『冬のソナタ』ペ・ヨンジュン設立のキーイースト、制作会社の大株主に!今後のドラマ制作に期待

2022年03月17日 話題

『冬のソナタ』俳優ペ・ヨンジュンが設立したキーイーストが、株式会社Studio Flowの大株主となる。

【写真】ペ・ヨンジュン、3年ぶりのSNS

韓国の大手芸能プロダクションであるキーイーストは3月16日、公示を通じて「ドラマコンテンツ制作会社の株式会社Studio Flowと300億ウォン(約30億円)規模の株式買収契約を結ぶ」と発表した。

同時に「株式会社Studio Flowのスター監督4人とキーマンが第三者割当増資により、キーイーストの株主として参加する」と伝えた。

株式会社Studio Flowは、興行性と作品性が証明されたドラマ界のスター監督4人と、元JTBCドラマ局長ハム・ヨンフンなど業界最高の専門家が共同で創業した企業だ。

キーイーストは今回の買収を通じて、ドラマコンテンツ制作事業の強力なバリューチェーンを構築し、制作生産力を拡大すると予想されている。

昨年の設立前から国内外のチャンネルやスタジオ、多数の投資家の間で買収競争が熱かったとされる株式会社Studio Flowは、ドラマ『太陽の末裔』を成功させたハム・ヨンフンを筆頭に、ドラマ『夫婦の世界』『ミスティ~愛の真実~』を演出したモ・ワンイル監督、パク・セロイブームを起こした『梨泰院クラス』の演出を担当したキム・ソンユン監督、ドラマ『サンガプ屋台』を演出したチョン・チャングン監督、ドラマ『優しい男』を演出したキム・ジンウォン監督のスター監督4人が株主として参加した。

『梨泰院クラス』(左)と『夫婦の世界』

その他にも、韓国KBSやJTBCでドラマ事業全般を引っ張ってきたコンテンツビジネス専門家パク・ウラム代表と、映画『グッバイ・シングル』などの制作会社hodumupicturesのイ・ジョンウン代表も参加する。

このように業界最高水準のネットワークを基盤に、優秀な演出家や作家を迎え入れ、新人作家の発掘やグローバルOTTとの供給契約締結などのプロジェクトを行っている。

キーイーストの買収で今後どんな変化が起こるのか、関心が集中している。

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