俳優ハ・ジョンウの実父で、俳優のキム・ヨンゴン（76）が39歳年下の恋人（37）との間に産まれた息子に対して、戸籍入籍の手続きを踏んでいると報じられた。
【注目】俳優ハ・ジョンウは“俳優人生最大の危機”を乗り越えられるか
3月15日、韓国メディア『THE FACT』によると、キム・ヨンゴンは昨年11月に恋人が産んだ息子に遺伝子検査を行い、親子という結果を確認した後、戸籍入籍の手続きを進行中だ。
先立ってキム・ヨンゴンは昨年8月、39歳年下の恋人に中絶などを強要した容疑で告訴された。2人は2008年のドラマの打ち上げで出会い、13年間にわたって関係があったとされる。
恋人は当時、「13年間、隠れて会っていたが、お腹のなかの生命まで消せという」とし、「キム・ヨンゴンさんの人生が重要なのと同じく、一人の女性の人生も大切だ。利己的で無責任だ」と訴訟理由を説明した。
その後、葛藤はあったが、最終的にキム・ヨンゴンは謝罪し、「少し遅れたが、私は体面よりも子供が大事であるという当然の事実を自覚し、息子たちに妊娠の事実を知らせ、心配とは異なり息子たちは新しい命を祝福しながら迎えてくれた。相手側と相手の弁護士に“順調な出産と養育の責任を尽くす”という意味を複数回、伝えた」と明かした。
キム・ヨンゴンの謝罪を恋人が受け入れ、両者は誤解を解いて和解した。
なおキム・ヨンゴンは1977年に一般女性と結婚し、1996年に離婚。2人の息子は俳優として活躍しているハ・ジョンウ（本名：キム・ソンフン）と、チャ・ヒョヌ（本名：キム・ヨンフン）だ。今回で3人目の息子となる。
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