『D.P.』で悪役を演じた俳優のシン・スンホが、韓国tvNの新ドラマ『還魂』(原題)に出演する。
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所属事務所のキングコングbyスターシップは3月3日、「シン・スンホが新ドラマ『還魂』にキャスティングされた。コウォン役を演じる新しいシン・スンホに、たくさんの関心をお願いする」と明らかにした。
『還魂』は歴史にも地図にも存在しない「大護国」を背景に、魂を変える還魂術によって、運命がこじれてしまった主人公たちが成長していくファンタジーロマンスだ。
『ホテルデルーナ~月明かりの恋人~』の脚本家で知られるホン姉妹(ホン・ジョンウン、ホン・ミラン)、『キム秘書はいったい、なぜ?』のパク・ジュンファ監督が演出を手がける。
劇中、シン・スンホは大護国の世子“コウォン”を演じ、今までとは違った魅力を見せる予定だ。寛大で思いやりのある君主を目指すコウォンは、とても意地悪で人間的な姿をムドク(演者チョン・ソミン)に見破られ、ムドクの前だけでは本性を表す“腹黒王子様”だ。
シン・スンホはチャンウク役のイ・ジェウクやムドク役のチョン・ソミン、ソユル役のファン・ミニョンらと呼吸を合わせ、ドラマを展開していく。
シン・スンホはウェブドラマ『A-TEEN』でデビューし、優しい顔つきとがっちりとした体格で人気を集め、ドラマ『十八の瞬間』『契約友情』などを通じてたしかなカリスマ性に、華麗なアクションまで披露して強烈な印象を与えた。
最近ではNetflixシリーズ『D.P.-脱走兵追跡官-』の陸軍憲兵隊兵長ファン・ジャンス役で躍動感あふれる“悪人ぶり”を披露したシン・スンホ。「演技が上手すぎて嫌いになりそう」と、その演技力が認められている。
幅広い演技力を積みながら成長しているシン・スンホが、『還魂』で見せるユニークな演技に注目が集まっている。 シン・スンホをはじめ、イ・ジェウク、チョン・ソミン、ファン・ミニョンなどが出演する新ドラマ『還魂』は2022年に放送される予定だ。
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