TWICEジョンヨンの実姉で女優のコン・スンヨンが、“パーフェクト”なグラビアを公開して話題だ。
ファッションマガジン『GQ KOREA』は最近、3月号に登場したコン・スンヨンのグラビアカットを公開。コン・スンヨンは爽やかな笑顔からトレンディなヒップホップムードまで独特な雰囲気を演出し、自分らしさを存分に発揮した。
まず、爽やかな笑みを浮かべて自由気ままにポーズを取ったカットでは、コン・スンヨンならではの愉快でラブリーな魅力が発揮され、見る者を一気に虜にした。また、ホワイトカラーのスーツを着用したカットでは、凛とした目つきで優雅な雰囲気を醸し出している。
そのほか、カジュアルなキャップにドレスを合わせた斬新なミックスマッチのコーディネートもスタイリッシュに着こなし、“グラビア職人”ぶりをアピールしてみせた。
グラビア撮影とともに行われたインタビューでは、演技に対するコン・スンヨンの並々ならぬ情熱が伺えた。
コン・スンヨンは努力派なのかどうかを問われた質問に対し、「私は生まれつき並外れた人間ではなかったから、努力と誠実さだけはずっと備えてなくてはならないと思った。正直、そういうことが一番上手だと思う。ほかのことはわからないけど、自分が誠実であることだけは自負できる」と、演技に対する真摯さを伝えた。
また、次期作となるSBSドラマ『消防署の横の警察署』(原題)に向けて傾けている努力については次のように語る。
「消防署の初期対応者である救急隊員の役割を担った。情熱的で献身的な人物だから最大限現実的に見せたくて、とにかくあちこちに飛び回る姿というより、落ち着いて悩んで努力する行動に集中している」
「訓練も受けたし、諮問委員の方々にもよく話をお聞きしたが、応急書籍や救急書籍、実際の消防士の方が書いたエッセイなども買って読んでいる。国民のために常に苦労してくださる方々なので、演技だからといって歪曲されたり曲解されてはいけないと思い、きちんと理解してから演技に取り組むべきだと考えた」
コン・スンヨンは以前、映画『ひとり暮らしの人々』で主人公ジナ役を演じ、悔しさと戦う現代人の姿をリアルに描き出し、圧倒的な没入感を見せ、「第42回青龍(チョンリョン)映画賞」新人女優賞含む映画祭4冠を達成し、その演技力が認められていた。
また、Netflixでも配信されたtvNドラマ『不可殺 -永遠を生きる者-』では、一層深みを増した感情表現と特別なコンビネーションで熱い関心を集め、“ジャンル物のクイーン”として一歩を踏み出した。
最近も、『消防署の横の警察署』で主演ソン・ソル役を演じることが決定するなど、ノンストップで活動を続けている。
スクリーンとテレビを行き来しながらたゆまぬ成長を見せるコン・スンヨン。今後どんな新しい姿で視聴者のもとに帰ってくるかが注目されている。
なお、コン・スンヨンのグラビアとインタビュー全文は『GQ KOREA』3月号に掲載されている。
(記事提供=OSEN)
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