俳優のパク・ソジュンが新型コロナに感染した。
2月24日、パク・ソジュンが所属する芸能事務所Awesome ENTは、「パク・ソジュンはすべての撮影現場に移動する前、先制して対応するため自己診断キットで検診を行い、先週スケジュールを進める前に自己診断キット検診の結果、陽性反応が出たため、PCR検査後、19日に最終感染判定を受けた」と明らかにした。
所属事務所によると、パク・ソジュンはワクチンの3次接種まで完了していたが、ブレークスルー感染したものと見られる。「パク・ソジュンは18日から全スケジュールを中断し、防疫指針に従い、自己隔離および治療に必要な措置を取っている」と明らかにした。
パク・ソジュンは特に症状は出ておらず、25日に隔離が解除される予定だ。
なお、パク・ソジュンは今年、映画『コンクリートユートピア』『ドリーム』、ドラマ『京城クリーチャー』(すべて原題)の公開が決まっている。
◇パク・ソジュン プロフィール
1988年12月16日生まれ。韓国・ソウル出身。2011年にB.A.Pヨングクの『I Remember』ミュージックビデオで俳優デビュー。2012年のドラマ『ドリームハイ2』で本格的な演技活動をはじめ、2014年の『魔女の恋愛』で連ドラ初主演を務めた。主な出演作にドラマ『花郎<ファラン>』『サム、マイウェイ ~恋の一発逆転!~』『キム秘書はいったい、なぜ?』、映画『ミッドナイト・ランナー』『ディヴァイン・フューリー/使者』『パラサイト 半地下の家族』(カメオ出演)など。2020年からNetflixで配信がスタートした主演ドラマ『梨泰院クラス』は日本でも大きな反響を得た。
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