BTS(防弾少年団)の“末っ子”、JUNG KOOKが実兄に40億ウォン(約4億円)台のマンションを贈与していたことがわかった。
韓国メディア『BIZ韓国』は9月16日、JUNG KOOKが昨年12月にソウル龍山(ヨンサン)シティーパーク17階のマンション(184.49平方メートル)を実兄に贈与したと報じた。
そのマンションは2019年7月にJUNG KOOKが29億8000万ウォン(約2億9800万円)で購入し、現在の価格は40億ウォンに肉薄するという。リビング、キッチン、部屋4つ、トイレ2つという間取りで、ひと月の管理費は80万ウォン(約8万円)ほどとされる。
JUNG KOOKの実兄であるチョン・ジョンヒョン氏は1995年6月生まれで、JUNG KOOKとは2歳差。インスタグラムで活動し、自らが描いたBTSメンバーの絵を公開するなど、ファンの間では有名な存在だ。
2人が一緒に住んでいるのかについて、『BIZ韓国』は「まだわかった内容はない」と伝えた。
なおJUNG KOOKが所属するBTSは、文在寅大統領から「未来世代と文化のための大統領特別使節」の任命状を受け取り、来る9月19日から米ニューヨークで行われる第76回国連総会に参加する予定だ。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。
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