ファンの忠誠度が高い日本では、歌手部門で東方神起やガールズグループの根強い人気が目立つ。
TWICEが1位(10.8%)、現在はソロ活動中のKARAが2位(9.0%)、東方神起が3位(7.0%)、BTSが4位だった。
俳優部門では錚々たる若い俳優たちを抑えて、ドラマ『冬のソナタ』の元祖韓流スターであるペ・ヨンジュンが1位(6.6%)、チェ・ジウが3位(2.6%)となり、イ・ビョンホンは2位(4.6%)で、4位にチャン・グンソク(2.2%)、5位にイ・ミンホ(1.4%)が入った。
「限韓令」以降、中国に代わって中華圏の韓流ブームを牽引した台湾では、歌手部門で台湾出身メンバーのツゥイがいるTWICEが1位(12.6%)で、2位に少女時代(8.2%)、3位がBTS(7.6%)となった。ツゥイは4位(3.2%)にも入っている。
俳優部門ではドラマ『トッケビ』のコン・ユが1位(6.0%)、イ・ミンホ(4.6%)が2位、ソン・ヘギョ(3.8%)が3位だった。
東南アジアや中東は、東アジアとは少し変わった結果となっている。