ヤン・ドヒョク(演者チェ・ジョンヒョプ)がユ・ナビ(ハン・ソヒ)に告白した。2人の相反する瞳の光が好奇心を掻き立てる。
Netflixで配信中のJTBC『わかっていも』側が8月6日、ユ・ナビに向けたヤン・ドヒョクの告白現場を公開した。
前話でユ・ナビは、パク・ジェオン(演者ソン・ガン)を目の前に動揺を隠せなかった。心が動かせられながらもユ・ナビは、パク・ジェオンを避け、隙を与えなかった。しかしいくら努力しても、彼に惹かれる心を抑えきれず、最後には屈服してしまった。
2人がキスを交わすシーンは、視聴者の熱い反応を呼んだ。グッドデータコーポレーションが発表した7月第5週付(7月26日から8月1日まで)のドラマTV検索反応で7週連続となる1位を記録し、ドラマ人気を証明した。
ヤン・ドヒョクの予測不可能なユ・ナビへの恋心が浮上したなか、『わかっていも』側が公開したスチールでは、ユ・ナビとヤン・ドヒョクが夜中道を歩いている。優しくて温かい魅力を持つ彼は、最終的にユ・ナビに告白しようとしているように見える。花束を差し出す彼の顔から緊張が感じられるからだ。
だがユ・ナビの表情には、ときめきがなく、複雑な心境が表れている。いつもユ・ナビに微笑みで接していたヤン・ドヒョクも、暗い気配を隠せない。ユ・ナビの目にたまった涙の意味は何なのか…。
8月7日に放送される『わかっていても』第8話では、ユ・ナビを思うパク・ジェオンとヤン・ドヒョクの直接対決が繰り広げらる。先に公開された予告編で、パク・ジェオンが「とても好きなように見えますね」と、ヤン・ドヒョクを意識して目を引いた。これにヤン・ドヒョクは「はい、誰かとは違って」という答え、2人の男の神経戦が本格化しそうな展望だ。
『わかっていても』の制作陣は、「パク・ジェオンとの関係を“黒歴史”と称していたユ・ナビは、第8話でも甘くて辛い歴史が続いていく」とし、「再び火がついた恋愛ゲームのなかで、ユ・ナビとパク・ジェオンが描く道が、接点のない平行線なのか、めぐり合う軌道なのかを見守ってほしい」と伝えた。
『わかっていても』第8話は、8月7日23時にJTBCで放送される。Netflixでも放送終了後に配信される予定だ。
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