Netflixでも配信中の韓国tvNドラマ『賢い医師生活』シーズン2が、3週連続でドラマの話題性1位になった。
【関連】『賢い医師生活』第4話が11％の自己ベスト。事実上の“独走状態”
韓国のテレビ話題性分析会社「gooddata」の7月14日の発表によると、『賢い医師生活』シーズン2の話題性は前週比4.94%減少したが、3週連続でドラマ部門1位をキープした。
（※以下、各ドラマのネタバレあり）
胸が痛む事情を抱えた患者のため、SNSを使って助けを求めた第4話のエピソードが感動的だったという評価が殺到し、チョン・ギョンホが演じるキャラクターに好評が多かった。
また、キム・ジュンワン（演者チョン・ギョンホ）とイ・イクスン（演者クァク・ソニョン）カップルの危機が描かれ、高い注目が集まった。出演者部門の話題性ランキングにはチョ・ジョンソクが4位、チョン・ギョンホが7位に名を連ねた。
2位を記録したのは、SBSドラマ『ペントハウス3』だった。話題性は前週比べ21.94%減少し、3週連続でドラマ部門2位となった。
ユジンが演じるオ・ユンヒの死亡後、ドラマへの興味が減ったという反応が多く、車の爆発で死亡したはずのキャラクターが生きていることにつじつまが合わない指摘も出ている。
また、1話延長の知らせに対し、ネット民らはネガティブな反応を示した。
Netflixでも同時配信中のtvNドラマ『君は私の春』は、ドラマ話題性3位にランクイン。初回放送後、「面白い」という反応と「セリフがわざとらしい」という相反する反応が出たが、第2話の放送後にポジティブな世論が高まった。
第2話の衝撃的なエンディングが大きな話題となり、予想とは違う雰囲気に対して「ロマンスリラー（ロマンス＋スリラーの合成語）だ」という嬉しい驚きの声が多く寄せられた。
主演女優ソ・ヒョンジンは出演者話題性1位に、キム・ドンウクは8位にランクインされている。
この調査は、gooddataが7月5日から7月11日まで放送中もしくは放送予定の韓国ドラマ17本を対象に、ニュース記事、ブログ、ネットコミュニティ、動画サイト、SNSで発生したネット民の反応を分析した7月12日に発表した結果だ。
前へ
次へ
