ガールズグループBrave Girlsが、新型コロナ検査の結果、陰性判定を受けたが、活動を終了すると発表した。
Brave Girlsが所属するBraveエンターテイメントは7月8日、「先制対応で実施した新型コロナ検査の結果、Brave Girlsのメンバー全員が陰性判定を受けた」と明らかにした
しかしその一方で、「最近のコロナの流行に警戒心を持ち、アーティストを保護する意味で、検査結果に関係なく活動を終えることにした」と話した。
続いて、「一部、関連スタッフの検査結果が出ておらず、自宅で待機している。（最新アルバムの）リード曲『Chi Mat Ba Ram』の活動を終えたあとに行われる予定だった、後続曲『Pool Party』の活動も中止となった」と語っている。
そして、「ご心配頂いたファンの皆様と、関係者の皆様に感謝を申し上げ、今後も保健当局の防疫指針を守り、アーティストの健康と安全に万全を期していきたい」と強調した。
Brave Girlsは同行していた外部スタッフが新型コロナに感染したため、グループ活動を暫定的に中断した形だ。スタッフ感染の報を受け、メンバーは先制して検査を受けた結果、陰性だった。スケジュールが中断した現在、自己隔離に入っているという。
6月にリリースした5thミニアルバム『Summer Queen』で、文字通り今年の“サマークイーン”を狙っていたBrave Girlsだが、新型コロナの影響で惜しくも活動終了を迎えることになった。
以下、Braveエンターテインメント公式立場全文。
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こんにちは。Braveエンターテインメントです。
先制対応で行った新型コロナ検査の結果、Brave Girlsのメンバーは全員陰性という判定を受けました。しかし最近の新型コロナの拡散によって、警戒心を持ってアーティストを保護するという意味で、検査結果に関係なく活動を終えることにしました。
一部の関係スタッフは、まだ検査結果が出ておらず、自宅で待機しています。
これにより、リード曲『Chi Mat Ba Ram』の活動が終了したあとに行われる予定だった後続曲『Pool Party』での活動も中止となりました
ご心配いただいたファンの皆様、そして関係者の皆様に感謝を申し上げ、今後も保健当局の防疫指針を遵守し、アーティストの健康と安全に万全を期します。
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