SBS新ドラマ『その年、私たちは』（原題）に俳優チェ・ウシク、キム・ダミ、キム・ソンチョル、ノ・ジョンウィの出演が決定した。
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下半期に放送予定の同作は、別れた恋人が10年前の高校時代に撮影したドキュメンタリーの人気によって強制的に再会することから繰り広げられるラブコメディ。終わったはずの男女が再び関係を結ぶことで経験する複雑な感情が描かれる。
何よりも注目を集めるのは、映画『The Witch／魔女』以来3年ぶりとなるチェ・ウシク、キム・ダミの共演だ。
敵同士だった前作とは違って、青春時代を一緒に過ごしたのちに別れてしまった恋人役での演技に早くも期待が集まる。
チェ・ウシクは劇中、自由な魂の建物イラストレーター、チェ・ウンに扮する。 これといった夢もなく、自分を隠して生きていくことに慣れていたが、毎日が熾烈な優等生クク・ヨンス（演者キム・ダミ）に出会って多様な感情と向き合う人物。6年ぶりに突然現れたクク・ヨンスとの再会では変わった姿を披露し、関係の新しい面を引き出す。
映画『パラサイト 半地下の家族』で世界から注目を集めたチェ・ウシクだけに、いつにも増して熱い関心が注がれている。
キム・ダミは、成功のために突き進むマーケティング専門家グク・ヨンス役を演じる。学生時代は学年トップを逃さず、社会人になってからは成功に向かって走った結果、誰もが認めるマーケティング担当者となった女性だが、世知辛い現実に傷つき、虚しさを抱えながら生きている。
デビュー作映画『The Witch／魔女』とドラマ『梨泰院クラス』を通じて存在感を発揮してきたキム・ダミが新たな“代表キャラクター”を誕生させるかにも注目だ。
チェ・ウシクとキム・ダミのほか、ドラマ『ヴィンチェンツォ』に出演したキム・ソンチョル、子役出身女優ノ・ジョンウィの出演も話題だ。
新ドラマ『その年、私たちは』は、ドラマ『他人は地獄だ』『女神降臨』『Sweet Home －俺と世界の絶望－』など、ウェブ漫画の実写ドラマ化で好評を博したSTUDIO Nが初めて手がけるオリジナルドラマだ。下半期に韓国SBSで放送予定。
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