アーティストやインフルエンサーのマネジメント、広告マーケティング、TikTokなどのコンテンツ制作を行っている韓国企業「SOON ent」が、自社所属のインフルエンサー60人に“コラボした芸能人”についてのアンケートを行った。
独創的なコンテンツを生み出しているSOON entは、TikTokerらの広告マーケティングやメディア活動はもとより、コンテンツ、撮影、編集、音楽、デザイン制作などを担当する専門人材らを保有している。
またTikTokerのコラボレーションを積極的にサポートし、自社保有のスタジオやスタジオを通じて、多彩なTikTokコンテンツ、YouTubeコンテンツなどの創作を支援する過程で今回のアンケートを実施することになった。
今回のアンケートは「コラボレーションしたい芸能界の分野別TOP3」で、MC、男性アーティスト、女性アーティストに分けられ、SOON entに所属する60人のインフルエンサー全員が参加したという。
男性アーティスト部門では“ワールドスター”BTS(防弾少年団)が1位に選ばれ、3人組歌手グループSG Wannabeが2位、ボーイズグループSEVENTEENが3位と続いた。
そして女性アーティスト部門では、老若男女から愛され、“韓国国民の妹”とも称されるIUが1位となり、2位にBLACKPINK、3位にITZYが選ばれている。
またMC部門では、国民的MCで芸人のユ・ジェソクが1位となり、元シルム(韓国相撲)選手のカン・ホドンが2位、チェ・ジュンが3位となった。
今回のアンケートについてSOON entのパク・チャンウ代表は、「今年SOON entは、自分だけのコンテンツで魅力を発揮しているTikTok、YouTube、Instagramなどのインフルエンサーを発掘する予定であり、韓国だけではなくグローバルMCN(マルチチャンネルネットワーク)として生まれ変わりたい」と伝え、「世界中を魅了したKカルチャーに関する様々なコラボレーションで、OTT(Over The Top/オンラインでのコンテンツ配信サービス)、ショートビデオプラットフォームなど、オンラインメディアプラットフォーム事業の確保とコンタクトイベント、ライブイベント、ライブコマース事業で影響力を広げていきたいと」と明かしている。
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