『ク・ヘリョン』出演俳優パク・ギウン、芸術教養番組で“画家”としての一面を披露

2021年06月18日 テレビ

時代劇『新米史官ク・ヘリョン』などに出演してきた俳優パク・ギウンが、画家として芸術教養番組に出演する。

【写真】『ク・ヘリョン』主演チャ・ウヌの“芸術的”ビジュアル

韓国MBCの教養番組『みんなの芸術』(原題)はアーティストの人生にスポットを当て、作品を作るプロセスを描いたもので、難しく退屈な芸術ではなく誰でも気軽に楽しめる芸術ガイド番組だ。

『みんなの芸術』に新人アーティストが出演するのはパク・ギウンが初となる。そして画家としては、ユ・チャンチャン作家と現代美術家のマリ・キムに次ぐ3人目の出演だ。

パク・ギウンは番組で「大衆文化人が描いた作品で、一気に大衆の心を捉えた画家」として紹介される。

(写真提供=Mountain Movement)

放送にはパク・ギウンの日常や先輩アーティストとのコラボレーション、展示会の準備過程など画家としての姿が盛り込まれる。1カ月間のパク・ギウンの自然な姿を通して“俳優パク・ギウン”ではなく、馴染みのない“画家パク・ギウン”を紹介する予定だという。

パク・ギウンは3月に画家としてデビューして1カ月も経たないうちに、「第22回 韓国絵画の位相展」で特別賞のKアート賞を受賞。直後に初の展示会を開催し、6月19日には2度目の展示会『Ki.Park-Re:+』を控えている。

“画家”パク・ギウンの日常と暮らしを描いたMBC『みんなの芸術』は、7月19日0時45分から韓国で放送予定だ。

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