俳優ソン・ジュンギ、日本の『ヴィンチェンツォ』人気に応える「もし別の登場人物を演じるなら?」

2021年06月17日 話題 #ソン・ジュンギ

俳優ソン・ジュンギがドラマ『ヴィンチェンツォ』に対する日本ファンの熱い反応に、メッセージを送った。

【写真】ソン・ジュンギ、『ヴィンチェンツォ』の無邪気なオフショット

ソン・ジュンギは6月16日、YouTubeチャンネル『Netflix Japan』を通じて公開された特別映像に出演した。

特別映像でソン・ジュンギは「日本のみなさん、こんにちは!」と挨拶し、様々なメッセージを伝えた。まず「世界中の方々に『ヴィンチェンツォ』をご覧いただいて、心から感謝している。皆さんがどう見たのか気になる。『ヴィンチェンツォ』を見て楽しんで、幸せになってくれればと願う」と述べた。

「自分流に演じられる部分があると思った」

『ヴィンチェンツォ』の魅力については、まず「いろんな国のTOP10に入っていると聞いて、簡単なことではないと思う。とても光栄な現象だ。僕は『ナルコス』というドラマを見るためにNetflixを見始めたが、知らないドラマを見てファンになったりもした。『ヴィンチェンツォ』がそうなれば」と話した。

続いて「『ヴィンチェンツォ』はとても“韓国らしい”ドラマなのだが、“韓国らしさ”が伝わるだろうか、それを楽しんでもらえるかと思った。さらに楽しんでもらえれば」と伝えた。

(写真提供=HiSTORY D&C)ソン・ジュンギ

「もし『ヴィンチェンツォ』の登場人物で他の人物を演じるとしたら」という質問では、敵対する女弁護士チェ・ミョンヒを挙げた。

「間違いなくチェ・ミョンヒ。自分流に演じられる部分があると思ったし、それがうらやましかった。感情を隠さないので、役者としてはむしろ爽やかだと思った。ヴィンチェンツォは爽やかなキャラクターではない。彼を見る人はスカッとするけど、演技をする立場では感情を抑えるので、もどかしい役だった」

ソン・ジュンギは最後に「『ヴィンチェンツォ』を見てくれた人、応援してくれた人に心からありがとうと伝えたい。まだ見られていない人は、深呼吸をして再生ボタンをクリックしてください。徹夜になるか、寝ようとしてもまた起きて次のエピソードを見ることになる。笑えて、痛快で、スカッとする作品だ」と伝えた。

韓国では高視聴率のまま5月2日に最終回を放送した『ヴィンチェンツォ』は、Netflixで独占配信中だ。

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