大麻を常習的に吸引していた疑いが持たれているBTOB出身の歌手チョン・イルフンに、懲役2年の実刑が宣告された。
【全文】脱退したチョン・イルフンを擁護?BTOBメンバーの解明
6月10日、ソウル中央地方裁判所・刑事合意22部(チャン・チョルハン部長判事)は、チョン・イルフンの麻薬類管理に関する法律違反容疑の宣告公判を開き、懲役2年を言い渡した。
チョン・イルフンは逃走の恐れがあると判断され、法廷で拘束された。
先立ってチョン・イルフンは、2016年7月頃から2019年1月まで7人と共謀し、161回にかけて大麻代金1億3300万ウォン(約1330万円)相当を送金していたことがわかった。
また大麻と液状大麻を買収し、同期間、161回にわたって吸引した容疑を受けた。これに対して検察は去る5月20日、懲役4年と1億3300万ウォンの追徴金を求刑した。
チョン・イルフンは最終陳述で「幼い年齢で芸能活動を行い、深刻なストレスを受けた」とし、「間違った方法でそれを解消しようとした。もう依存しないと約束した」と善処を訴え、裁判所に反省文も提出した。
すでにチョン・イルフンは自分の容疑を認め、BTOBも脱退した。また彼は現在、兵役中で、社会服務要員として代替服務をしている。
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