tvNドラマ『Mine』（Netflixで配信中）に出演中の女優キム・ジョンファ側が、夫でCCM系歌手ユ・ウンソンの発言を謝罪した。
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ユ・ウンソンは最近、妻のキム・ジョンファが『Mine』で同性愛者役を演じることについて「1人の人間がそういう状況で苦悩したあげく、正常に戻る内容だ。同性愛ではない」と発言。それから「妻もその役どころに悩みが多かった。制作陣が同性愛でノイズマーケティングをしているようだ。僕たち夫婦は同性愛に反対する」と補足した。
キム・ジョンファは劇中、チョン・ソヒョン（演者キム・ソヒョン）の過去の恋人チェ・スジ役を演じている。チェ・スジのことを思い浮かべながら「マイン（Mine）。私のもの」と表現したチョン・ソヒョンの性的指向は、視聴者を驚愕させたどんでん返し要素の1つだった。
そんな中、同性愛を“非正常”と断定し、ドラマのネタバレをした上に制作陣にも失礼だったユ・ウンソンの発言には「軽率だ」という指摘が相次いでいる。
特に、先日放送された第6回ではチョン・ソヒョンがレズビアンである事実をハン・ジヨン（演者イ・ヒョヌク）が知っていたことでますます興味深い展開になってきたため、視聴者を興ざめさせたユ・ウンソンの発言には一段と批判が強まっている。
ユ・ウンソンがSNSを非公開にしたまま沈黙を続けている中、キム・ジョンファの所属事務所S.A.L.Tエンターテインメントの関係者はユ・ウンソンの発言について「ご心配をおかけして申し訳ない。公式立場は申し上げにくい点をご了承いただきたい」と、慎重な態度を見せた。
キム・ジョンファとユ・ウンソンは2013年に結婚し、2人の息子をもうけている。
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