Netflixで好評配信中のドラマ『椿の花咲く頃』で主演を務めたカン・ハヌルと、劇中で大きな存在感を発揮した子役キム・ガンフンが、バラエティ番組で再会する。
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来る4月21日に放送される韓国MBCのバラエティ番組『ラジオスター』では、同ドラマで主人公の青年ファン・ヨンシクを演じたカン・ハヌルと、彼の想い人ドンベクの一人息子ピルグを演じたキム・ガンフンが登場。撮影現場での裏話や、ドラマ制作時に“語り足りなかった話”などを公開して視聴者を楽しませる予定だ。
放送に先立って公開された予告では、キム・ガンフンが今回の収録の目標について「お母さんの笑顔を誘う」と語り、自身の母親がカン・ハヌルのファンであることを明らかにする場面も。すでにスタジオが笑顔に包まれた。
一方で、カン・ハヌルは「キム・ガンフンは双葉の時点で(次元が)違う」とキム・ガンフンの演技の才能を植物に例えて称賛。久々の再会を実現した2人の演技派俳優が明かす“語りきれなかったエピソード”に関心が集まった。
2009年生まれのキム・ガンフンは、4歳のときにバラエティ番組に出演して芸能界デビューした。翌年にはすでに演技活動を始めており、人生の約7割を芸能活動に捧げている。デビュー当初は端正な顔立ちから女児に間違われることもしばしばで、ドラマ『ミスターサンシャイン』の撮影当時はイ・ビョンホンではなく女優キム・テリの子役ではないかと言われたエピソードもあるという。
そんなキム・ガンフンは、前述の『椿の花咲く頃』で幼いながらもシングルマザーとして生きるドンベクを気遣う勇敢で優しい8歳の息子を熱演。ひときわ存在感を放つ子役として浮上した。
また、今回の収録で「『椿の花咲く頃』から身長が7cm伸びて、今は159cmだ」とも明らかにした。今年で12歳になるキム・ガンフンの心身ともに一層成熟した演技には期待が高まるばかりだろう。
カン・ハヌルとキム・ガンフンの出演する『ラジオスター』は、来る4月21日午後10時30分に放送される。
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