Netflixで配信中の韓国ドラマ『ナビレラ-それでも蝶は舞う-』(tvN)の第9話に、俳優ソ・イングクが特別出演する。
公開されたスチール写真では、軽く髪を流したソ・イングクがカジュアルな衣装でも優雅な雰囲気を醸し出しており、見る者の目を引いている。
『ナビレラ-それでも蝶は舞う-』側は第9話の放送に先立ち、ソ・イングク演じる“スターバレリーノ”ファン・ヒの姿を写したスチール写真を公開した。
公開されたスチール写真で、ソ・イングク演じるファン・ヒは軽く流した髪にカジュアルな服装で、バレエスタジオを明るく照らすビジュアルを誇っている。
ファン・ヒは人気満点のスターバレリーノらしく、終始余裕のある優雅な雰囲気を漂わせ、スタジオにいる人々の視線を一気に捕らえる。
特に、パク・インファン演じるシム・ドッチュルは、ファン・ヒを見るやいなや思わずはにかんでしまうファンの気持ちを表現したという。
これとともに公開された別のスチール写真で、ファン・ヒはソン・ガン演じるイ・チェロクと微妙な神経戦を繰り広げている。イ・チェロクはスタジオに出るファン・ヒに意味深長な話を伝え、これを聞いたファン・ヒが妙な目つきでイ・チェロクを注視していた。2人の間で何が起きたのか、放送前から疑問が増幅する。
このように、ソ・イングクが特別出演を通じて強烈なインパクトを予告した中で、彼がパク・インファンやソン・ガンと会って見せる呼吸に期待が高まっている。
『ナビレラ-それでも蝶は舞う-』制作陣は「ソ・イングクがハン・ドンファ監督との縁で第9話に登場する。ソ・イングクはかつて(2012年放送のドラマ『マイ・ラブリー・ブラザーズ』で)親子として息を合わせたパク・インファンをはじめ、すべての俳優と特別なコンビネーションを披露する予定だ」と期待を示した。
加えて、「忙しいスケジュールの中でも駆けつけてくれたソ・イングクに改めて感謝したい」と伝えた。
『ナビレラ-それでも蝶は舞う-』は70歳でバレエを始めた元郵便配達員シム・ドッチュルと、夢の前でさまよう23歳のバレリーノであるイ・チェロクの成長を描いた青春ドラマだ。
『ナビレラ-それでも蝶は舞う-』第9話は、韓国で明日(4月19日)午後9時放送予定だ。
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