K-POPグループWanna One出身のカン・ダニエルが、所属事務所との間に溝を深めている。
3月3日、カン・ダニエルは所属事務所LMエンターテインメントに対し、「契約書の条項を修正してもらえなければ専属契約が解除されたとみなす」との内容証明を送った。
これに対し、LMエンターテインメント側は「会社とアーティストの間の誤解から生じたもので、専属契約解除に対する内容証明ではない。積極的にコミュニケーションして円満な合意ができるように最善を尽くす」との立場を明らかにしている。
カン・ダニエルは3日午後、公式ファンコミュニティを通じて「事務所と紛争中」であることを認めながら、「SNSでお知らせできず、ファンが心配するのではないかと思って事務所にSNSアカウントの譲渡を要求したが、拒否された」と説明した。
また「ファンが心配なので、明日(4日)昼12時、僕の新しいSNSを開設することにした」とし、「皆さんに早く会いたいし、ステージにも立ちたい。僕のことを信じて、もう少し待ってほしい。真実は必ず伝わる」と付け加えた。
これによって、4月を目標に準備していたソロデビューアルバムも、ストップをかけられた状況。
Wanna Oneの活動当時、センターとしてグループ内でもトップの人気とファン層を誇っていた彼が、事務所と合意に到らなかった場合、ソロ活動にも少なからず影響を与えると思われる。
カン・ダニエルとLMエンターテインメントの葛藤の理由である契約書の条項および過程に対し、様々な噂が飛び交って議論が巻き起こっている。
はたして今の状況をどう解決していくか、今後の動向に世間の注目が集まる。
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