女王キム・ヨナの“別人級SHOT”に視線集中!美貌もワールドチャンピオン級【PHOTO】

2021年03月25日 話題 #キム・ヨナ #写真

キム・ヨナの美貌あふれるビジュアルが話題だ。

ファッションマガジン『VOGUE KOREA』は3月22日、キム・ヨナとの撮影カットを公開した。

公開された写真には、ジャケット、スカート、ドレスなど、さまざまなアイテムをクラシカルに着こなすキム・ヨナの姿が写っている。

【写真】キム・ヨナ、春のスポーツルック

撮影後に行われたインタビューでは、初めてスケートを滑った時のことを振り返った。キム・ヨナは「5歳くらいの時だったと思う。面白半分で始めました。素質があるというコーチの推薦で選手になり、引退するまですべての日常をフィギュアスケートの練習に費やしてきました」と伝えている。

また、世界フィギュアスケート界の歴史を塗り替えたワールドチャンピオンのキム・ヨナは「出場する大会すべて席巻した全盛期は、実感がありませんでした。私たちの体のコンディションは毎日違います。飛ぶように軽い日もあれば、消えそうな日もあります。コンディションが良くても悪くても練習を完璧に終えなければならないというプレッシャーに耐えてきたからの結果だと思います」と話した。

重要な競技を控えたとき、考えることについてキム・ヨナは「試合前、不安と緊張を払拭するために試合をする姿を頭の中で数百回、数万回、シミュレーションします。負傷などで危機が襲ってくる時は“今はしばらく休んでいいタイミング”として、焦らないように心がひきしめてきました」と打ち明けている。

キム・ヨナは「韓国の代表ロールモデルとして感じられる責任感」について質問された。これに対し、「スポーツの歴史はもともと、男性だけのための活動から始まったが、最近は女性の影響力がスポーツだけでなく、地球全体を美しく変化させていると信じている」と伝えた。

さらに、「自由に自分を表現できる自信を女性たちに与えたい」と話している。 続けて、最も自信に満ちていた時について「引退した瞬間を思い出します。18年という選手生活を振り返ってみると、終わりが見えない長くて暗いトンネルを通り過ぎた私に拍手を送りたい」と語った。

最後に、キム・ヨナは「後輩や同世代の女性の相談に乗りたいです。目標を達成する過程で受けるストレスや壁に焦らないでください。一生懸命原因を分析して、一つ一つ解決すれば必ず良い未来が訪れます」と伝えている。

(写真=VOGUE KOREA)

◇キム・ヨナ プロフィール

1990年9月5日生まれ、元フィギュアスケート選手。2010年バンクーバー五輪金メダル、2014年ソチ五輪銀メダル、2009年と2013年の世界選手権優勝など、輝かしい成績を残し、韓国では“フィギュア女王”と呼ばれる。2014年2月に引退。引退後も高い人気を誇り、数多い人気女優を押さえてCM女王として君臨している。フィギュアスケート選手の強化・育成活動を続けており、ボランティア活動や寄付活動にも積極的だ。

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