“顔天才”ASTROチャ・ウヌ、自身の学生時代について語る「何より残念だったのは…」【インタビュー】

2021年03月03日 話題

ボーイズグループASTROのチャ・ウヌがドラマ『女神降臨』を通じて演技に磨きをかけた。

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チャ・ウヌは最近終了したtvNドラマ『女神降臨』で外見、成績いずれもすべて完璧なキャラクター、イ・スホを熱演。これまでドラマ『私のIDはカンナム美人』『新米史官ク・ヘリョン』で演技の質を上げてきたチャ・ウヌは『女神降臨』で魅力を見せた。ムン・ガヨンとのロマンスだけでなく、家族、友情での悩み、コミカルな演技までこなし、可能性を広げている。

(写真=Fantagio)

これに先立ち、制作発表会で「成長したチャ・ウヌになりたい」と語っていた彼は「熱心に打ち込んだと思う。スホを通じてさまざまな経験ができて成長できた。今後も一歩一歩進む姿を見せたい」と述べている。

同名の人気コミックが原作の『女神降臨』は、スホ役にチャ・ウヌがキャスティングされた当時から大きな話題を集めた。それほど期待が高まっていた作品だった。チャ・ウヌは「ウェブ漫画が連載されたとき、ASTROのメンバーから僕に似ているキャラクターがいると話してくれた。それがきっかけで読み始めた。スホは物凄くかっこいいのでシンクロ率は半分くらいだ」と謙遜した。

(写真=Fantagio)

ロマンスが展開したムン・ガヨンとのコンビはどうだったのだろうか。チャ・ウヌは「幸いなことに、これまで共演してきたイム・スヒャンさん、シン・セギョンさん、ムン・ガヨンさん、皆さんと良いコンビネーションを発揮することができた。特に、ガヨンヌナ(姉さん)の場合は初めて同年代の人と一緒にした作品。ほかのキャストとも実際に学校にいるようで楽しかった」と話している。

ドラマの中では“完璧キャラ”のチャ・ウヌ。実際の学生時代はどうだったのだろうか。「今回の作品を通じて昔のことを思い出した。学校が終わってサッカーやバスケットボールをしてから塾に行くといった生活の繰り返しだった。残念だったし、何より残念だったのは修学旅行に行けなかったこと。ドラマを通じてもう1度学生時代を送っているみたいで満足している」と笑った。

(写真=Fantagio)

チャ・ウヌは演技だけでなく、本業のASTROのほか、バラエティー番組でも活躍している。チャ・ウヌは「すべてが面白い。ASTROで感じられる楽しさもあり、演技をしながら感じられる快感もあり、バラエティー番組で新しく知り、学ぶこともある。体力的に大変なこともあるが、うまくやり切りたい」と付け加えた。

ASTROを思う気持ちも切実だ。チャ・ウヌは「アイドルとして活動するときは自分個人よりもグループとして動くので、メンバー1人ひとりを格好良く見せたいという気持ちがある」と力を込めている。

最後に目標について聞かれると「具体的に目標を立てたわけではないが、信頼を与えるチャ・ウヌになりたい。外見も内面も悪くない人というイメージを与えたい。毎日頑張れば、そうなる日が来るのではないかと思う」と話した。

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