2020年にブレイクを果たした女優チョ・スミンの、最新グラビアが公開された。
【写真】「衝撃の転落シーン」を演じたチョ・スミンの“みずみずしい美貌”
『ペントハウス』シーズン1、『暗行御史:朝鮮秘密捜査団』(原題)などの話題作で、視聴者から好評を得た俳優チョ・スミンが、スター・スタイルマガジン『@Star1』3月号のグラビア撮影を行った。
ニューヨーク・コンテンポラリーデザイナーブランドのJOY GRYSONと共同で撮影したグラビアでチョ・スミンは、彼女特有の爽やかさが際立つ姿を披露し、撮影スタッフたちを感嘆させたという。
2月9日に最終回を迎えた時代劇ドラマ『暗行御史:朝鮮秘密捜査団』は、回を重ねるにつれ視聴率が上昇し、多くの人々に愛された作品となった。
劇中で、試練に屈せずはっきりとした価値観と大胆な性格が目立つカン・スネ役を熱演したチョ・スミンは「現場の良い雰囲気が視聴率に反映されたようで胸がいっぱいだった」とし、「俳優同士が息ピッタリで現場に行くのが毎回楽しみだったし、初めて挑戦する時代劇だったので衣装からセリフまですべてが魅力的だった」と作品に対する愛情を示した。
2020年下半期、韓国のお茶の間を揺るがした『ペントハウス』シーズン1で、ミン・ソラ役としてブレイクしたチョ・スミン。彼女は『ペントハウス』の最も記憶に残る場面に、大学生として身分を偽造したことがばれ、チュ・ダンテ(演者オム・ギジュン)と出くわした場面を挙げた。
ドラマでミン・ソラは、なんと第1話目で死を迎えたしまう役どころだ。しかし、その犯人の正体はドラマ終盤まで明かされず、視聴者の関心を集めた。
チョ・スミンは「私も最後まで犯人が誰なのか分からなかった。最後にあの人が犯人であることが明らかになって本当にびっくりした」と予測できない物語を称賛すると同時に、『ペントハウス』シーズン2への対する期待感も伝えた。
『ペントハウス』のおかげでファンコミュニティができたというチョ・スミンは、「ファンからの愛のおかげで幸せに過ごせている」とし、「コメントもたくさん見ているが、“ミン・ソラを助けるために国民請願をしよう”という面白い反応も多かった」とファンへの感謝を伝えた。
◇チョ・スミン プロフィール
1999年3月5日生まれ。2006年にドラマ『ソウル1945』で子役としてデビュー。子役としてキャリアを積み、ドラマ『透明人間チェ・ジャンス』(2006)に出演した際は、子役とは思えないクオリティの英語力と演技力を披露し、子役としての地位を確立した。2009年から2019年の10年間は作品に出演しておらず、学生時代を過ごす。その後、韓国外国語大学中国言語文化学科に入学し、2019年に芸能界にカムバックした。『ペントハウス』シーズン1(2020)で“衝撃の転落シーン”を演じて大きな話題になるなど、今後が楽しみな若手女優の1人。
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