BTS(防弾少年団)のヒット曲、『Dynamite』のミュージックビデオが驚異の再生回数を記録している。
去る8月にリリースされたBTSのデジタルシングル『Dynamite』は、11月17日12時の時点でYouTube上のミュージックビデオ再生回数が6億回超えを記録した。また、同曲は10月20日の時点で再生回数5億回を突破しており、1カ月足らずでさらに1億回再生されている計算となる。
BTSがリリースした楽曲の中で、ミュージックビデオの再生回数が6億回を超えたのは『Dynemite』で9曲目だ。過去には『DNA』『Boy With Luv』『FAKE LOVE』『IDOL』『MIC Drop』『FIRE』『血、汗、涙』『DOPE』が驚異の記録を叩き出している。
『Dynamite』は、新型コロナウイルスによって皆が困難を強いられる時期に“活力”と“希望”のメッセージを伝えようという、BTSならではのヒーリングソングだ。明るく軽快なディスコ・ポップジャンルにぴったりの多彩な色彩を活用したミュージックビデオは、発表直後から大きな反響を得た。
ミュージックビデオがYouTube上で公開された当時は同時アクセス数が300万人を超え、YouTubeプレミア視聴記録を達成。それだけでなく、24時間で1億100万人以上のアクセスを記録し、24時間のアクセス数がYouTube史上最多記録を更新した。
『Dynamite』は、米ビルボードの「ホット100」チャートで韓国人アーティスト初の1位を獲得している。11月14日付けの最新チャートにも名を連ね、10週以上上位圏をキープしている状況だ。
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