【全文】JYP「TWICEへの誹謗中傷コメント投稿者、罰金刑に」

2020年09月25日 話題 #TWICE

TWICEへの悪質コメント投稿者3人が、罰金刑を言い渡された。

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JYPエンターテインメント(以下、JYP)は9月24日、公式ホームページを通じて「特定のコミュニティを中心にアーティストに対する無分別な誹謗・中傷とデマ拡散を続けたA氏、B氏、C氏の3名に対し、情報通信網利用促進および情報保護等に関する法律違反(名誉毀損)でそれぞれ300万ウォン(約30万円)、300万ウォン、500万ウォン(約50万円)の罰金刑が言い渡された」と発表している。

さらに「A氏の場合、昨年に一度、同法違反で起訴猶予処分を受けたにもかかわらず、繰り返し悪質な書き込みをしたため、今年初めに罰金刑を言い渡された」と付け加えている。

JYPは「上記の事件を含め、自社は現在刑事告訴、告発を進めているすべての事例に対して民事を含む最高レベルの法的措置を引き続き検討および対応している」とし、「アーティストの健康な活動とメンタル保護のためにも、これらの件を決して座視することは無く、いかなる善処もせず、すべての法的対応を最大限適用する」と強調した。

(写真=JYPエンターテインメント)TWICE

以下、JYPエンターテインメントの公式立場全文。

こんにちは、JYPです。 弊社は所属アーティスト・TWICEに対する無分別な誹謗・中傷と根拠のない虚偽事実の流布など、アーティストに直接・間接的な被害を誘発し得るすべての案件について、専門の弁護士とともに法的措置を取ることを何度もご案内しました。

つきましては、特定のコミュニティを中心にアーティストに対する無分別な誹謗・中傷とデマ拡散を続けたA氏、B氏、C氏の3名に対し、情報通信網利用促進および情報保護等に関する法律違反(名誉毀損)でそれぞれ、300万ウォン(約30万円)、300万ウォン、500万ウォン(約50万円)の罰金刑が言い渡されました。

上記の事件を含め自社は現在、刑事告訴、告発進行中のすべての案件に対して民事を含む最高レベルの法的措置を引き続き検討、および対応していることをご案内いたします。そのために内部でのモニタリングおよび専門弁護士を通じたシステマチックな証拠採取などを常時行っています。

このような行為は、アーティストの人権を含むすべての権益において深刻な毀損とメンタル面での被害を発生しかねません。弊社はこのような行為による被害が最近広がっていることを認知しており、その深刻性を強く憂慮しています。

よって、アーティストの健康的な活動とメンタルの保護のために、このような件を絶対に座視することは無く、いかなる善処もせず、すべての法的措置を最大限適用することを改めてお伝えする次第です。

ファンの皆様の積極的な情報提供をお願いいたします。くれぐれもこのような案件によって不必要な被害が発生しないようにご注意願います。 ありがとうございます。

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