「カップルタトゥーを消さないのならBTSから抜けろ」熱愛説のJUNG KOOKに“脱退要求”のトラックデモ

2025年12月10日 ニュース #BTS #オリジナル

熱愛説が浮上したBTSのJUNG KOOKに対して、グループ脱退を要求するトラックデモが行われた。

【画像】JUNG KOOKに熱愛説、“カップルタトゥー”まで?

12月10日、ソウル龍山(ヨンサン)区に位置するHYBE本社前にはJUNG KOOKに関する文言を掲げたトラックが送られた。

そのトラックの電子掲示板には、「カップルタトゥーを消さないのならBTSの活動から抜けろ」「軍隊を待っていたARMY(BTSファン)に返ってきたのは“ファン欺瞞”」「グループに被害を与えるファン欺瞞行為、正気なのか?」といった文言が掲げられ、一部ファンによる強い不満が伝わってくる。

トラックデモの様子
(写真=オンラインコミュニティ)トラックデモの様子

先立って12月5日、オンラインコミュニティやSNSを通じて、JUNG KOOKとaespa(エスパ)・ウィンターが交際中であるという熱愛説が浮上した。

2人の熱愛を裏付ける証拠として、同じような位置に彫られた“子犬3匹の顔”デザインのタトゥーなどが挙げられた。カップル同士が入れるカップルタトゥーだという主張だ。

また、JUNG KOOKが軍服務期間中にaespaのコンサートを訪れたという目撃談も熱愛説に説得力を加えた。他にもさまざまな“状況証拠”が取り上げられ、憶測が飛び交っている。

しかし双方の所属事務所は、これまで特別なコメントを発表しておらず、2人の熱愛説を否定も肯定もしていない。

(写真提供=OSEN)JUNG KOOK(左)とウィンター

ウィンターの所属事務所であるSMエンターテインメントは12月10日、「ウィンターを対象とした人格および名誉を毀損する行為、アーティストを公然と誹謗する目的の悪意ある投稿および性的嫌がらせ掲示物を多数確認しており、該当掲示物を検討した後、段階的に告訴手続きを拡大していく予定」と発表したが、JUNG KOOKとの熱愛説については一切触れなかった。

このような混乱のなかで、一部のBTSファンがHYBE本社の前でトラックデモを行い、JUNG KOOKに脱退要求をしている状況だ。

来春のBTS“完全体カムバック”を前に、JUNG KOOKをめぐる騒動がどこまで影響するのか。HYBEの今後の対応が焦点となりそうだ。

(文=スポーツソウル日本版編集部)

◇JUNG KOOK プロフィール

1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、現事務所含め多数の大手芸能事務所からオファーを受けた。本人は、「見学の際にRMのラップに感銘を受けて決めた」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。2023年12月に入隊し、2025年6月11日に除隊した。

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