ドラマ『私の夫と結婚して』などで知られる俳優イ・イギョンの私生活スキャンダルをAIでねつ造したと告白していた暴露者A氏が、再び主張を覆した。
A氏は11月19日、自身のSNSに「こんにちは。最後にお話ししたかったです。本当に最後です」という文章を投稿した。
この日A氏は、「私が投稿した文章のせいで皆さんに混乱を招いてしまい、心からお詫び申し上げる」とし、「実は私は怖くなって、すべてが嘘だと言ってしまった。もしかしたら告訴されたり、お金を払うことになるのではと、私や家族に負担がかかるかもしれないと思って嘘をついた」と明らかにした。
さらにA氏は、「AIは芸能人であれば写真を絶対に生成できませんし、私はそのような方法でAIを使ったことはない」とし、「私が出した証拠はすべて本物だった。ただ、これ以上この話を大きくしたくはない。この件に関係なくても、もし他に被害者の方がいるなら、その方々の証拠がAIだと誤解されて被害を受けてしまうのではと、とても心配になり、このように申し上げる」と語った。
先立ってA氏は、イ・イギョンとやり取りしたと主張し、卑猥な内容が含まれたSNSメッセージを公開した。公開されたキャプチャには、イ・イギョンの自撮り写真も含まれていた。
その後A氏は突如、すべての内容はAI機能を利用して作り上げたものだと告白。イ・イギョンの所属事務所サンヨンENTは、本件に関して虚偽事実の流布および名誉毀損などに対する法的対応を始めた状態だ。
しかしA氏は再び主張を覆し、「認証ショットを載せる」と述べ、混乱はさらに深まっている。
A氏のSNS投稿全文は以下の通り。
◇
こんにちは、皆さん。
私が投稿した文章のせいで皆さんに混乱を招いてしまい、心からお詫び申し上げます。
実は私は怖くなって、すべてが嘘だと言ってしまいました。もしかしたら告訴されたり、お金を払うことになったりするのではと、私や家族に負担がかかるかもしれないと思って嘘をつきました。
AIは芸能人であれば写真を絶対に生成できませんし、私はそのような方法でAIを使ったことはありません。私が出した証拠はすべて本物でした。
しかし、この話をこれ以上大きくしたくありません。この件に関係がなくても、もし他に被害者の方がいらっしゃるなら、その方々の証拠がAIだと誤解されて被害を受けてしまうのではと、とても心配になり、このように申し上げます。
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