ボーイズグループBTSのメンバー、JUNG KOOKがSpotifyでアジアの歌手の最短記録を再び延長した。
JUNG KOOKのSpotify個人アカウントは最近、すべてのクレジットを合算して累積再生回数97億回を超えた。アジアの歌手のうち最短、K-POPソロ歌手のうち初めて97億回を達成した。
1日で再生回数約660万回の増加傾向も続き、世界中のリスナーの堅固な需要を示した。
各トラックの成果も圧倒的だ。デジタルソロシングル『Seven』が25億8000万回以上、1stソロフルアルバム『GOLDEN』のタイトル曲『Standing Next to You』が13億回以上、コラボ曲『Left and Right』が11億2000万回以上、デジタルソロシングル『3D』が10億3000万回以上を記録した。
さらに、2022年のFIFAカタールワールドカップ公式サウンドトラック『Dreamers』は4億9000万回以上、自作曲『Still With You』は3億6000万回以上、ウェブトゥーンのOST『Stay Alive』は3億5000万回以上、『GOLDEN』の収録曲『Yes or No』は3億回以上だ。
JUNG KOOKは『Seven』『Left and Right』『Standing Next to You』『3D』と、ストリーミング回数10億回の楽曲4曲を保有した初のアジアソロ歌手であり、最多保有者だ。
チャート圏内の維持も際立っている。『Seven』はビルボード「グローバル200」「グローバル(アメリカを除く)」で最長記録を維持すると同時に、Spotify「ウィークリートップソンググローバル」に通算117週連続でチャートインした。
そして、『GOLDEN』はSpotify Weeklyの「トップアルバムグローバルチャート」にアジアのソロ歌手のアルバムとして初めて最長の101週、名を連ねた。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターに。2023年12月に入隊し、2025年6月11日に除隊した。
■【写真】「破壊力えぐ」JUNG KOOK、胸板“むき出し”
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