俳優イ・ジャンウが、自身のカレーショップ閉店をめぐる騒動について謝罪の意を示した。
10月8日午後、タレントのパク・ナレが運営するYouTubeチャンネル「ナレ食堂」では「秋夕(チュソク)特集2(小言は)もうやめて」というタイトルの動画が公開された。
番組にはパク・ナレの親友であるイ・ジャンウが最後のゲストとして登場。「秋夕の買い物をしてきた」と近況を伝えると、パク・ナレは「彼は料理上手。私も料理はするけど、彼はレベルが違う。本当に上手。婚約者のチョ・ヘウォンさんにも聞いたけど、家でも1日3食作るんですって」と紹介した。
するとイ・ジャンウは「最近、店がつぶれてしまって…」と、自身が運営していたカレーショップの閉店に言及。パク・ナレは「そんな話しなくていいじゃない。うまくいっていることもたくさんあるでしょ」と慰めた。
イ・ジャンウは「自分が失敗したことは反省して、多くの方に申し訳なく思っている。間違ったことは正して、悪いことは悪いと認めなければいけない。本当に申し訳ありません」と頭を下げ、早い段階で謝罪の姿勢を見せた。
イ・ジャンウは今年9月1日、自身の名を冠したカレーショップをわずか9カ月で閉店。ネット上では「量が少ないのに高い」といった酷評が相次いだことも一因とされる。
当時についてイ・ジャンウは「少しでもつらいことがあると、いつもお姉さん(パク・ナレ)は“そんなの大したことないよ”と言ってくれる」と明かした。するとパク・ナレは「そういう言葉さえ、人によっては無責任に感じられるかもしれない」と真剣に助言。だがそのとき、イ・ジャンウの視線は料理に釘付けで、気づいたパク・ナレは「真剣な話をさせておいて、結局料理ばっかり見て…。あなたの手口は知ってるわよ」とツッコミ、笑いを誘った。
さらにパク・ナレは「本人にとってはつらいことでも、外から見れば小さなことに過ぎない場合もある。全部ぶつかっても、いつかは大丈夫な日が来る」と人生の先輩として温かいアドバイスを送った。
なお、イ・ジャンウはチョ・ヘウォンと11月23日に結婚式を挙げる予定。2人は2018年のドラマ『たった一人の私の味方』(KBS2)での共演をきっかけに交際を始め、2023年からは関係をオープンにしていた。イ・ジャンウは1986年6月1日生まれの39歳で、チョ・ヘウォン(1994年5月11日生まれ、31歳)とは8歳差だ。
(記事提供=OSEN)
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