SMエンターテインメント所属のRIIZEとNCT WISHによる“社内戦”が繰り広げられた。
【写真】NCT WISHの日本人メンバー、“胸キュン”制服姿
10月7日に韓国で放送された『2025 秋夕特集 アイドルスター選手権大会』(以下、『アユクデ』)第2部では、まずPK戦の競技が公開された。特に決勝戦では、同じSMエンターテインメント所属のRIIZEとNCT WISHの対決が実現し、大きな注目を集めた。
RIIZEのソンチャンは「同じSMエンターテインメントのNCT WISHと対戦できてうれしい」と語り、和やかなムードを漂わせた。一方、NCT WISHのジェヒは「RIIZEのウンソク兄さんが“体調があまり良くないから優しくしてほしい”って言ってました」と冗談を飛ばし、これにウンソクが「そんなこと言ってない。全力で勝つ」と反論して、笑いと緊張感が入り混じる場面となった。
続く試合では、“社内戦”らしい親しみのこもった心理戦が展開された。キーパーを務めたNCT WISHのサクヤは、ゴールを空けて手招きする仕草でRIIZEのソヒを挑発。しかしソヒは落ち着いてシュートを決め、会場の笑いを誘った。
RIIZEのキーパー・ウンソクも一時的にゴールを空けるパフォーマンスを見せ、すぐに守備体勢に戻ったが、その隙を突いたジェヒが得点。ソンチャンは「右に蹴る」と心理戦を仕掛けたものの、実際は真っ直ぐ強烈なシュートを放つという意外な展開で会場を沸かせた。
しかし、その後ソヒがサクヤの好セーブに阻まれ、RIIZEは得点を逃す展開に。勝敗の行方はNCT WISHの最後のキッカー、ユウシに託された。ユウシは冷静にシュートを決め、NCT WISHに勝利をもたらした。
試合後、RIIZEのウォンビン、アントン、ショウタロウが応援席から飛び出し、チームメンバーを励ます微笑ましい姿も見られた。一方、NCT WISHは代表曲『Surf』に合わせてダンスを披露し、優勝の喜びを分かち合った。
■【写真】NCT WISH・ユウシ&サクヤ、制服姿で遊園地デート⁉
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