BTS・Vもファンを公言するBROWN EYED SOUL、元メンバーが脱退を強いられたと暴露【全文】

2025年10月07日 話題

ボーカルグループBROWN EYED SOULの元メンバー、ソンフンがグループの脱退と関連した衝撃的な心境を明らかにした。

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10月7日、ソンフンは自身のインスタグラムを更新。

彼は、「自分で脱退を決心しませんでした」と断言し、「最後までグループを守りたかったということを知ってほしいです」と訴えた。

これは去る2023年、BROWN EYED SOUL側が「メンバーのソンフンが3月8日付でグループを去った」として、「専属契約解約を互いに円満に合意した」とは相反する主張であり、より一層注目が集まっている。

ソンフンの文によると、彼は2022年、BROWN EYED SOULの新しいアルバムのレコーディングを待っていた。当時、メンバーのナオルが喉の調子が悪くて回復を待っている間、彼は自身の2ndアルバムを準備した。

ナオルがあるバラエティ番組に出演するのを見て安堵したが、その後ナオルのソロプロジェクトが準備中だというニュースを「インターネットを通じて知ることになった」として、裏切られたという心境を明らかにした。

ソンフンはこのニュースを「トリガー」と表現し、「20年間我慢してきた悲しみと怒りが爆発し始めた」と主張した。

悲しみが爆発したなかでも、彼が耐えられたのは個人YouTubeチャンネル「SUNG BY HOON」だったと言及した。再生回数は多くなかったが、幸せな活動だったと回想したソンフンは、所属事務所の社長がこれ以上ユーチューブをできないようにしたと暴露した。

ソンフン
(写真=ソンフンInstagram)

彼は、「もっとやりたければナオル兄さんにひざまずけとまで言った」として、「そうしても兄さんたちが許してくれるかどうかわからないという言葉が、未だに自分の心を痛めます」という衝撃的な発言をした。

結局、彼のYouTubeチャンネルは歌手イ・ソラの『Amen』を最後に閉ざされた。

その後、ナオルのソロ曲リリースなどが続いた後、所属事務所の社長が突然家に訪ねてきて脱退契約書を差し出しながら、印鑑を押すように言ったというのがソンフンの主張だ。

彼は「一瞬、目の前が真っ暗になったが、悩んだ末に『互いに一切“メディア操作”をしない』という条件で合意した」と明らかにした。

だが、現在BROWN EYED SOUL側で「三輪車」「完璧な数字は3」などの発言をすることに怒り、「それなら5thアルバムから自分の声は抜くべきだった。それが礼儀では」と批判した。

ソンフンは、最後に「この文章を書いているのは、自分を覚えてくれるファンの温かい気持ちが罪悪感として感じられるためだ」として、「確かなのは自分の選択ではなかったことだ。何とかして自分は最後まで守りたかったということをわかってほしい」と再度強調した。

ソンフンのコメントは、以下の通り。

こんにちは。

平穏な秋夕(チュソク)をお過ごしでしょうか?

自分は昨日、1番大切なファンが公演のチケット購入も何もできなかったという話を聞いて、遅ればせながら自分の立場を謙虚に明らかにしなければならないという決心がつきました。

まず、自分は自分の脱退を決心しませんでした。

2022年にBROWN EYED SOULのアルバムのレコーディングを待っていました。

ただ、ナオル兄さんは喉の調子が悪いし、いつ声が戻ってくるかわからないというので、ただ祈りながら待っていました。

それで、ただ待っているわけにもいかないので、2ndアルバムをリリースすることにしました。そんななか、『遊ぶなら何する?』(原題)に出演したナオル兄さんを見て、それでも良かったと思いました。

ところが、ある朝起きたらナオル兄さんはすでに声が戻っていて、彼のソロプロジェクトが企画されているというニュースを、インターネットを通じて知りました。

エコブリッジさんとのポッドキャストで初めて明らかにしたようですが、その前の日までナオル兄さんの声を戻してくださいと祈った自分にとっては、大きな衝撃でした。

こういう出来事を「トリガー」と言うのでしょうか。

20年間我慢してきた悲しみと怒りが爆発し始めました。

それでも、そんななか自分が耐えられたのは「SUNG BY HOON」というチャンネルです。

再生回数が少なかったとしても、とても幸せでした。

しかし、社長がこれ以上ユーチューブをできないようにしました。

もっとやりたいなら、ナオル兄さんにひざまずいてお願いしろとまで言いました。

そうしても兄さんたちが許してくれるかわからないという言葉が未だに自分の心を痛めます。

自分の決定は、やらないということでした。

そして、チャンネルはイ・ソラの『Amen』を最後に閉鎖しましたね。

そして、ソン・シギョンさん、テヨンさんにソロ曲まで全部リリースされ、イ・スグン社長が自分の家を突然訪ねてきて、脱退契約書を差し出しながら適当にハンコを押せと言われました。

一瞬、目の前が真っ暗になりました。

そこで考えてみると申し上げ、帰しました。

翌日、苦心の末に「互いに一切メディアで印象操作はしない」という条件で合意しました。

でも、今になって三輪車だから完璧な数字が3だからと、構いません。

それなら5thアルバムから自分の声を抜くべきだったでしょう。

それが礼儀じゃないですか。

この文章を書いている理由は、自分の大事なファンを含めて、あまりにも多くの方がありがたくも自分を覚えてくださる温かい気持ちが罪悪感として感じられるからです。

確かなのは、自分の選択ではなかったことです。

どうしても自分は最後まで守りたかったということをわかってもらいたいです。

多幸な祭日にご心配をおかけして申し訳ありません。

しかし、はっきりさせるべきであることだとわかっているので、立場を明確にします。

いつもお元気で、平穏であることをお祈り申し上げます。

お一人お一人、大切なファンの皆さん、いつも幸せでいてください。

ソンフンより

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