ZEROBASEONE、“全席完売”のソウル公演でワールドツアー「HERE & NOW」開幕!ファン3万人が熱狂

2025年10月06日 K-POP

ZEROBASEONEがソウルで2025年ワールドツアーの幕を開けた。

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ZEROBASEONEは、10月3日~5日にかけて3日間、ソウル・KSPO DOMEでワールドツアー「2025 ZEROBASEONE WORLD TOUR ‘HERE & NOW’」を開催し、約3万人のファンと出会った。

「HERE & NOW」は、昨年のツアー「TIMELESS WORLD」からスケールアップした形で新たに行われるツアーであり、その幕開けとなるソウル公演3日間は早々に全席完売。視界制限席まで追加販売されるなど、ZEROBASEONEの圧倒的な人気を改めて証明した。

すべての瞬間を凝縮した「HERE & NOW」

ZEROBASEONE
(写真提供=WAKEONE)

4つのパートで構成された今回の公演は、タイトル「HERE & NOW」が示す通り、ZEROBASEONEが歩んできたすべての瞬間を凝縮した内容となった。

ステージセットは、ZEROBASEONEとファン「ZEROSE」だけが存在する“宇宙空間”を再現し、圧倒的なスケールで観客の目を釘付けにした。

彼らは『ICONIK』『GOOD SO BAD』『CRUSH』『In Bloom』『BLUE』など、これまでの代表曲を網羅し、音楽的成長を全身で体現した。キュートで時にパワフル、そして爽やかさも兼ね備えた“ZEROBASEONEらしい”完成度の高いパフォーマンスの連続で、観客の視線を一瞬たりとも逃さなかった。

ツアーだけの特別ステージとユニットパフォーマンス

各曲にはツアー限定のアレンジやダンスブレイクが加えられ、ステージの見応えをさらに高めた。

『SWEAT』ではステージに寝そべる独特のパフォーマンスを披露し、『Dear ECLIPSE』ではロープを使った振り付けで致命的な魅力を放った。

また、メンバーの個性が際立つユニットステージも用意された。キム・ジウン、ジャン・ハオ、キム・テレ、リッキーが披露した『Long Way Back』は離れてしまった心の距離を、繊細なボーカルの調和で描き出し、会場を感動で包み込んだ。

一方、ソン・ハンビン、ソク・マシュー、キム・ギュビン、パク・ゴヌク、ハン・ユジンは『EXTRA』でZEROBASEONEならではの中毒性ある魅力を強烈なパフォーマンスに昇華し、観客の感嘆を誘った。

ZEROBASEONE
(写真提供=WAKEONE)

ファンへの愛で完成した「HERE & NOW」

今回の公演を完成させたのは、何よりもファンへの深い愛情だった。

ZEROBASEONEは、各方向に伸びる花道やトロッコを駆使して、ファンの近くまで進み交流。さらに「ファンの願いをその場で叶えるコーナー」では、Netflix『KPOPガールズ!デーモン・ハンター』のOST披露やダンスチャレンジのほか、愛嬌やポーズ3連発などを次々と見せ、会場の熱気を最高潮に盛り上げた。

ZEROBASEONEは公演の最後に「いつも僕たちのそばにいてくれるZEROSEのおかげで幸せです。ZEROSEは僕たちが“根の深い人”でいられる理由です。これからもこの気持ちは変わらず、ZEROSEのために歌い続けます」と、心のこもったメッセージを伝えた。

さらに最終日の公演では、香港公演の1回追加開催をサプライズ発表し、ファンを歓喜させた。

全席完売のソウル公演でワールドツアー「HERE & NOW」の華々しい幕を開けたZEROBASEONEは、今後10月18日にバンコク、10月29~30日にさいたま、11月8日にクアラルンプール、11月15日にシンガポール、12月6日に台北、そして12月19~21日に香港で、全7都市12公演を展開する予定だ。

(記事提供=OSEN)

◇ZEROBASEONE(ZB1)とは?

Kep1erを生み出したMnet『Girls Planet 999:少女祭典』の男性版オーディション番組『BOYS PLANET』で選ばれた韓国出身6人、中国出身2人、カナダ出身1人で結成された9人組ボーイズグループ。グループ名の「ZB1=ZEROBASEONE」には、0から1へ向かう自由な旅、そして輝く始まりという意味が込められている。2023年7月10日、1stミニアルバム『YOUTH IN THE SHADE』をリリースしてデビュー。2024年3月には『ゆらゆら -運命の花-』で正式に日本デビューした。活動期間は2年6カ月を予定。

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