ガールズグループ少女時代のメンバー、ソヒョンが短編オムニバスプロジェクト『ビリーブ』(原題)を通じて、多彩な演技で観客を虜にした。
『ビリーブ』はイ・ジョンソク、ラ・ヒチャン、パク・ボムス監督が「信頼」を主題にそれぞれの視線で作った“ショートムービーオムニバス作品”で、ソヒョンはラ・ヒチャン監督の『最後までやる』(原題)に出演し、注目されている。
ソヒョンが出演した『最後までやる』は、想像と現実が交差する独特な世界観を背景に、短いランニングタイムのなかで恋愛、アクション、コメディまで、さまざまな感情を自然に表現しながら、作品のなかに多様な“色”を盛り込んだ。
ショートムービー形式のなかでも、ソヒョンはキャラクターに対する深い理解と没入度の高い演技を通じて、人物に生命力を吹き込み、作品の完成度を高めた。
多様な感情を繊細に表現できる作品だったため、ソヒョンがこの役を選択した理由を理解できるという反応も出た。
実際に映画を見た観客の間では、「ソヒョンにこんな姿があったのかと思うほど新鮮だった」「短いが強烈だった」「役に完全に溶け込んでいた」といった反応が相次いだ。
幅広い演技で自分ならではの“色”をさらに鮮明に描いていくソヒョンのこれからの活動にも期待が高まっている。
なお、ソヒョンが出演した『ビリーブ』は韓国のCGVで独占上映中だ。
(記事提供=OSEN)
◇ソヒョン プロフィール
1991年6月28日生まれ。本名ソ・ジュヒョン。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューした。最年少メンバーながら170cmという高身長にスラリとしたスタイルの持ち主で、グループ内ではリードボーカルを担当。2019年、イ・ジュンギやチソンなど演技派俳優が多数所属するナムアクターズに移籍。主な出演作に映画『モラルセンス~君はご主人様』、ドラマ『プライバシー戦争』『ジンクスの恋人』など。
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