歌手で俳優のオン・ソンウが、Wanna One再結成の可能性について語り、期待を集めた。
【画像】「もう一度見たい」I.O.I、Wanna One、IZ*ONE
9月17日に韓国で放送されたバラエティ番組『ラジオスター』には、俳優チョン・ボソク、歌手イ・ソクフン、オン・ソンウ、WOODSが出演。その中でオン・ソンウがWanna Oneの再結成について言及した。
この日オン・ソンウは、オーディション番組『PRODUCE 101』シーズン2出演当時を振り返り、「適応できなかった。中学生の参加者もいて、最初に“プインプイン”(愛嬌)をやったのを覚えている。“国民プロデューサー様、キャンディーを受け取ってください”と言った。これを自分がどうやるんだろうと思った」と明かした。
続けて「ほかの子たちはとても上手で、“保存”して見ていた。自分にできるのか心配だったが、やってみたらできるようになった。気がつけば自分が最強の愛嬌をしていた」と語り、実際に愛嬌を披露して笑いを誘った。
さらに「当時の初心を今も忘れないようにしている」と話し、当時番組にボーカルトレーナーとして出演していたイ・ソクフンの言葉に触れながら、「“男だけど妙な気分になりますね”と言われたフリースタイルダンスを8年ぶりに披露する」と語った。
特に「Wanna Oneが再び同じステージに立つ姿を期待していいか」という質問に対し、「僕も本当に今すぐにでもやりたいけれど、軍服務中の子や、これから入隊しなければならない子がいる」と残念さをにじませた。
MCのキム・グラが「パク・ジフンが行かなきゃならないのか」と問うと、オン・ソンウは「イ・デフィ、カン・ダニエルも行かなければならない」と答えた。
ただオン・ソンウは「数年は経たないと特別コンサートは難しいだろう。今すぐはできないが、いつでもまた会える」と述べ、再結成への強い意志を示して期待を高めた。
一方オン・ソンウは番組で、親友で女優のシン・イェウンを泣かせてしまったエピソードも明かした。ドラマ『2人の恋は場合の数』の撮影でシン・イェウンととても仲良くなり、「済州島で1か月撮影した。仲が良すぎて時々ケンカもした」と話した。
続けて「一緒に食事をしている時に言い合いになった。話している途中で“もういい、やめよう”と言ったら、イェウンが突然涙を流した。慌てて“なぜ泣くの、ごめん”と言った」と当時を説明。
今でもシン・イェウンと親しくしているというオン・ソンウは「イェウンが“怒ってケンカするのはいいけど、話しているのに遮るのはどうなの”と言ってきた。謝ったことがある。会話が白熱して言葉を遮ってしまった。本当はいけないことなのに」と改めて申し訳なさを口にした。
(記事提供=OSEN)
前へ
次へ