Kep1erが、オーディション番組『BOYS II PLANET』に対する率直な感想を語った。
Kep1erは、8月19日午後6時に7thミニアルバム『BUBBLE GUM』のリリースを控え、14日にソウル江南(カンナム)区・清潭洞(チョンダムドン)のカフェでOSENの取材に応じ、カムバック記念インタビューを行った。
Kep1erの新アルバム『BUBBLE GUM』は、昨年リリースされた6thミニアルバム『TIPI-TAP』以来約9か月ぶりの新作であり、グループの強みである力強いパフォーマンスと中毒性の高い歌声を詰め込み、大衆にアピールできる魅力を備えている。
カムバックに先立ち、メンバーのシャオティンは、現在放送中のオーディション番組『BOYS II PLANET』(Mnet)に“マスター”として参加している。同じくMnetのオーディション番組『Girls Planet 999:少女祭典』の参加者として出演しデビューを掴んだシャオティンは、約3年ぶりに“凱旋”を果たし、練習生に真摯なフィードバックを送っている。
『BOYS II PLANET』の参加者たちが、Kep1erのカムバックステージを目にすることになるが、マスターとしてのプレッシャーはないのかという質問にシャオティンは、「4年前は参加者としてステージに立っていましたが、今はマスターとして“汗と涙のステージ”に立つことになり、すごく不思議な気持ちです。最初は“私も審査員席に座れるんだ”と思いましたし、参加者を見ながら自分も成長したと感じました」と率直な心境を明かした。
また、「一言かけただけで参加者の自信が下がったり上がったりするので、その点が難しかったです。自分も同じ立場を経験しているからこそ気持ちがよく分かり、評価にはより慎重になりました。それでも正確な評価をしなければならないので、難しかったです」と振り返った。
シャオティンは今年、中国の所属事務所との契約が終了し、現在はKep1erの活動に専念している。契約終了後、初めて披露するアルバムにどんな思いで臨んだのかを問われると、「正直なところ気持ちは変わっていません。いつもカムバックのたびに全力で取り組んでいます。良い結果のためにみんな一生懸命なので、何も考えず全力を尽くしました。ファンの皆さんにもたくさん愛していただけたら嬉しいです」と語った。
メンバーたちもまた、活動の合間に放送される『BOYS II PLANET』を視聴しながら特別な感情を抱いたようだ。ダヨンは「映像を見たとき、本当に不思議な気持ちになりました。あの頃に戻ったような感覚です。頑張っている参加者たちを見ていると、自分も力をもらえます。すべての参加者を応援しているし、この経験は彼らにとって大切な足掛かりになると思います」とエールを送った。
ヒカルは「私も『ボイプラ』を楽しく見ています。ところで今回は“おやつ部屋”みたいな空間ができていました。私たちのときにはなかったので、すごく良くなったなと思いました」と笑いを誘った。
なお、Kep1erの7thミニアルバム『BUBBLE GUM』は、本日(19日)午後6時より各種音楽配信サイトを通じてリリースされる。
(記事提供=OSEN)
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