YX LABELSが手がける日本発のグローバルグループ・&TEAMが、3rdシングル『Go in Blind (月狼)』で、日本レコード協会が発表する7月度ゴールドディスク認定において、総出荷枚数100万枚を突破し、自身初のミリオン認定を獲得した。
【写真】「100頭身ですか」&TEAM・Kの“バグり”スタイル
なお、2025年発売のシングルでミリオン認定を達成したアーティストは、&TEAMとSnow Manがともに初認定となり、2020年代にミリオン認定を達成したアーティストとしては、Mrs. GREEN APPLEとあわせて14組目の快挙となった。
4月23日にリリースされた&TEAMの3rdシングル『Go in Blind (月狼)』は、オリコン音楽ランキングの「週間CDシングル」および「週間合算シングル」にて2冠を獲得。リリースから3カ月を経た今も出荷枚数を伸ばし続け、初のミリオンを達成したことで、LUNÉ(&TEAMファン)との強い絆を改めて証明している。
今回のミリオン達成について、&TEAMのメンバーは「日本でデビューして3年目、ずっと目標だったミリオンアーティストになることができて本当に嬉しいです。LUNÉの皆さんのおかげでここまで走ってこられました。これからもLUNÉにとって自慢のアーティストでいられるよう、一生懸命頑張ります」とコメントを寄せた。
&TEAMは2024年、4作品のリリースや、年間300本以上の日本のテレビ番組への出演など、精力的な活動を展開。その結果、SNSの総フォロワー数は1年で約2倍(2024年10月時点)に増加し、急速に認知度を高めている。
また、3rdシングルのリリース月である2025年4月のSpotify月間リスナー数は、前年同月比で約1.8倍に。リリースのたびに楽曲への注目度が高まっていることがうかがえる。
2024年12月にリリースされた2ndアルバム『雪明かり (Yukiakari)』に続き、自己最高記録を更新した今回の3rdシングルの好調に加え、9都市15公演で約10万人を動員した自身初のアジアツアーなどが、ファン層の拡大に大きく貢献していると見られる。
さらに、5月から開催されているアジアツアーのアンコール公演として、10月25日・26日に自身最大規模となるさいたまスーパーアリーナ(スタジアムモード)での公演も決定し、その成長ぶりを証明している。
5月29日に開催された、アジアを代表するトップアーティストが集う音楽授賞式「ASEA 2025」では、高いアルバム販売量をもとに世界中の音楽チャートを席巻したアーティストに授与される「THE PLATINUM賞」を受賞。グローバルにおける人気の高さも証明した。
2024年12月19日に開催された2ndアルバム『雪明かり (Yukiakari)』のリリースイベントでは、メンバーのK(ケイ)が「ミリオンアーティストになってLUNÉの自慢になる」と語っていたが、今回その約束を見事に果たした形だ。
日本発のグローバルグループとして着実に成長を遂げている&TEAM。今後のさらなる活躍から目が離せない。
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