歌手WOODZ(チョ・スンヨン)が兵役を終え、ファンとのコミュニケーションに乗り出した。
去る7月21日、WOODZは除隊後初めての活動としてグローバルファンプラットフォームBerrizで生配信を行い、MOODZ(WOODZのファンネーム)に挨拶した。
軍服を着てカメラの前に立ったWOODZは、除隊の挨拶とともにこれからの活動予定とさまざまなエピソードを伝えた。
WOODZは「ファンコミュニティは初めてだが、このように世界中のMOODZと親密に話せる空間ができてとても嬉しい。Berrizを通じてやりたいことがたくさんある。配信も積極的に行い、MOODZとさまざまな思い出を共有する」と喜びを語った。
続けて、「MOODZに会えた瞬間が今日1日のなかで1番幸せだった。Berrizを通じて書いてくださった文章もすべて読んで幸せな1日を過ごした」と、同日午前に除隊後、1日を過ごした感想を述べた。
これとともに、WOODZは「(5thミニアルバム『OO-LI』の収録曲『Drowning』の“チャート逆走”について)人気をすぐに体感することはできなかったが、SNSで次第に流行り、曲の順位が高くなるのを見てとても不思議だった」と話した。
加えて、「一緒に音楽を制作する周りの人のことを最も多く思い浮かんだ。(音楽を続けながら)我々がやりたい音楽が間違っていなかったということを見せられて、とてもありがたかった」と付け加えた。
さらに、「自分が良い評価を受けることもありがたかったが、自分のことを好きでいてくれるファンの皆さん、知人と周りの人々が自分のことを誇らしく話せるのが1番大きな幸せ」と感謝の気持ちを伝えた。
また、「すぐにアルバムをリリースすることはできないが、一生懸命制作をしている。予定されている音楽フェスティバルにたくさん出る予定だ。身体が12体の男、WOODZとして頑張っていきたい。多くのことを準備している。これからMOODZに会えることが多くなりそうだ」と熱心な活動を決意した。
先立ってWOODZは兵役中、2023年4月にリリースした『Drowning』が音楽番組1位と音源チャート1位に上がる空前絶後のヒット記録でブームを巻き起こし、今年上半期の音源市場で最もホットなアーティストとして注目された。
なお、WOODZは来る8月16~17日に開催される日本最大規模の音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 2025」、9月に開催される「2025釜山国際ロックフェスティバル」などに出演し、誰よりも忙しい下半期を過ごす予定だ。
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