ガールズグループBLACKPINKの新しいデジタルシングル『JUMP』のミュージックビデオが世界中で人気を博しているなか、ビハインド動画が公開された。
去る7月21日、『JUMP』のミュージックビデオの制作の裏側を捉えたビハインド動画が公開された。
2年10カ月ぶりの新曲で世界中のファンと再会することになったBLACKPINKは、「ついに元の(4人の)姿に戻る感じだ」とときめきと期待を隠せなかった。
メンバーたちは惜しみない褒め合いでお互いを励まし合ったり、無邪気にいたずらをしたりして、変わらないチームワークと仲の良さで撮影現場をリードした。
デイヴ・マイヤーズ監督もやはり完全体の帰還という叙事をミュージックビデオ全般に溶け込ませた。ファンの頭のなかがBLACKPINKの音楽でいっぱいになった姿、4人のメンバーがステージに一緒に上がる場面など、ついに1つになった彼女たちに熱狂する群衆をセンセーショナルに表現し、見る面白さを加えた。
BLACKPINKはワイヤーを活用したクロマキーシーンからそれぞれの個性が込められた個人カットまで、その魅力を最大値に見せるために撮影を繰り返し、情熱を燃やした。
ここに振り付けのディレクティングを担当したリア・キムをはじめ、数多くのダンサーたちのエネルギーがメンバーたちの強烈なパフォーマンスと調和し、完成度を高めた。
韓国でのロケ撮影で韓国特有の情緒を際立たせた点も印象的だ。メンバーたちは、「アイコニックな場面がたくさん誕生と思うのでとても面白かった」として、「独特で韓国らしい要素が入ってまた別のBLACKPINKを見ることができるだろう」と伝えた。
なお、BLACKPINKは16都市31公演にわたるワールドツアー「BLACKPINK WORLD TOUR<DEADLINE>」を開催中だ。
(記事提供=OSEN)
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