BoAが、揺るぎない存在感と自信を新たな作品で表現する。
BoAは8月4日、デビュー25周年を記念した11枚目のフルアルバム『Crazier』をリリースする。前作『BETTER』から約5年ぶりとなる本作には、BoAならではの魅力が詰め込まれており、リスナーからの熱い反応が期待されている。
なかでもタイトルチューン『Crazier』は、BoA自身が作詞・作曲を手がけた一曲。これまでにも『Only One』『Kiss My Lips』『Forgive Me』『Emptiness』などでプロデューサーとしての実力を示してきた“クリエイターBoA”による最新作として、名曲誕生への期待が高まっている。
本楽曲は、クセになるギターリフと爽やかな空気感が溶け合うポップパンクに仕上がっており、BoA特有のパワフルなボーカルが楽曲の完成度を一層引き立てる。現代社会をユーモアたっぷりに風刺しながら、どんな状況でも前向きに生きる姿勢と自信を描いた歌詞も印象的だ。
また、22日0時に公式SNSで公開されたティザーイメージでは、青いグラウンドを背景に、スポーティーでアクティブな魅力を放つBoAの姿が披露され、ファンの視線を引きつけた。まさに夏を彩る一曲にふさわしいビジュアルとなっている。
急性骨壊死による手術でコンサートは中止となったものの、音源を通じて変わらぬ輝きを届けてくれるはずだ。
なお、アルバムのリリースと同時に、タイトル曲『Crazier』のミュージックビデオをYouTubeのSMTOWN公式チャンネルなどで公開する予定となっている。
◇BoA プロフィール
1986年11月5日生まれ。本名クォン・ボア。1998年に兄の付き添いでSMエンターテインメントのオーディション会場に足を運び、スカウトされた。その後2年間、歌手デビューを目指して歌やダンスの練習に励む傍らで日本語と英語の特訓も行い、2000年にデビューアルバム『ID; Peace B』をリリースした。翌年には同タイトルの日本版シングルをリリースし、本格的に日本へ進出。2002年には『Listen to My Heart』でオリコンチャートを制し、一躍人気歌手となった。
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