今年上半期に発表されたK-POP曲で、最も海外で愛されたのはBLACKPINK・ジェニーの『like JENNIE』だった。
Spotifyは7月21日、今年1月から6月までに発表されたK-POPのうち、韓国を除く海外ユーザーが最も多く聴いた曲を選定した「グローバル・インパクト・リスト」を発表した。
その結果、ジェニーの『like JENNIE』が1位に輝いた。
今回のランキングのトップ10で、ジェニーは3位の『ExtraL』、5位の『Love Hangover』、7位の『Handlebars』と計4曲をランクインさせ、圧倒的な存在感を誇った。
2位は、BTS・JINのソロ曲『Don't Say You Love Me』が入った。BTSからは他にも、J-HOPEの『MONA LISA』が4位、『Sweet Dreams』が6位にランクインしている。10位もJ-HOPEがフィーチャリングに参加した『LV Bag』だ。
また、8位にはBLACKPINK・ジスの『earthquake』が入っており、トップ10のうち、実に9曲がBLACKPINKとBTSのメンバーによる楽曲だった。
ソロ曲が上位を独占するなかで、LE SSERAFIMの『HOT』が唯一、グループ曲として9位に入っている。
世界中でK-POPの存在感がますます高まるなか、グローバル市場におけるBLACKPINKやBTSの影響力の大きさを改めて証明するランキングとなった。
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