数字が物語る、JUNG KOOKという“奇跡”

2025年07月20日 K-POP #BTS

BTSのJUNG KOOKが、“K-POPソロ新記録メーカー”としての実力を存分に発揮している。

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まず、ソロデビュー曲『Seven』は、7月4日~10日付のSpotify「Weekly Top Songs Global」チャートで86位を記録。これにより、104週連続でチャートインという大記録を更新中だ。

JUNG KOOK
(写真提供=OSEN)JUNG KOOK

これはアジアのソロアーティストとして、史上初かつ最長の記録。2023年7月のリリース以来、1年以上にわたり、世界中のリスナーのプレイリストで再生され続けている。

さらに、1stソロアルバム『GOLDEN』もSpotify「Weekly Top Albums Global」チャートで72位にランクインし、こちらは88週連続チャートインを達成。『Seven』と『GOLDEN』は、それぞれ前週比で7ランク、6ランクアップし、ダブルで“再浮上”する快挙を見せた。

特に『Seven』は、Spotifyでの累計ストリーミング数が24億4000万回を超え、同プラットフォーム内の最も再生された楽曲トップ80に名を連ねている。一方『GOLDEN』も、アジアのソロアーティストのアルバムとして初めて、累計58億ストリーミングを突破し、名盤としての実力を証明した。

JUNG KOOKのSpotifyアカウント全体での累計ストリーミング数は、現在91億8000万回に達しており、K-POPソロとしてはもちろん、アジアアーティストとしても最速の記録である。

さらに、月間リスナー数は1750万人を突破。活動期間外にもかかわらず、グローバルリスナーからの支持は衰えるどころか、むしろ加速している。

同期間、Spotify「Weekly Top Artists Global」チャートにも再浮上し、通算110週目のチャートインを記録した。

Spotify以外でも

JUNG KOOKのチャートパワーは、Spotifyにとどまらない。『Seven』はBillboardの「Global 200」で103週、「Global Excl. U.S.」では104週連続でチャートインしており、いずれもアジアソロアーティストとしての最長記録を更新中だ。

リリース当初には、Billboard「Hot 100」チャートで初登場1位を獲得し、通算15週ランクイン。さらに、イギリスの「オフィシャル・シングル・チャート」でも3位デビュー後、14週連続でランクインするなど、世界的記録を次々に打ち立てた。

アルバム『GOLDEN』もBillboard 200で2位デビューを果たし、通算25週ランクイン。UKアルバムチャートでは、K-POPソロアーティストとして初となる8週連続チャートインという快挙を達成している。シングルとアルバム、両面での成果は、K-POPソロアーティストの中でも群を抜いている。

7月15日には、新たなInstagramアカウントを開設。開設からわずか1日で750万フォロワーを突破し、その影響力の大きさを改めて示した。

“奇跡の存在”といっても過言ではないJUNG KOOKから、今後も目が離せない。

◇JUNG KOOK プロフィール

1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、現事務所含め多数の大手芸能事務所からオファーを受けた。本人は、「見学の際にRMのラップに感銘を受けて決めた」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。2023年12月に入隊し、2025年6月11日に除隊した。

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