TWSがアニメ作品の挿入歌を担当する。
ディズニープラス スターオリジナルシリーズ『BULLET/BULLET(バレット/バレット)』の挿入歌をTWSが担当することが決定し、メンバーからのコメントも到着。あわせて『N.O.S.A』が流れる本編映像が解禁され、サウンドトラックの発売も発表された。
『BULLET/BULLET』は、『呪術廻戦』TVシリーズ第1期、劇場版『呪術廻戦0』、『NINJA KAMUI』など、数々の話題作を手がけてきた鬼才・朴性厚(パク・ソンフ)監督が、10年にわたる構想を経て世に送り出す、初の完全オリジナルアニメーション。
物語は、主人公・ギアが偶然盗んでしまった“世界の秘密”を巡って展開される。殺し屋たちとのド派手なバトルや、息をのむカーチェイス、次々に明かされる驚愕の真実を経て、盗み屋たちはやがて自らの誇りを懸けて、世界を変える戦いに挑むことになる。
本作の挿入歌『N.O.S.A』を歌うのは、2024年1月にHYBE傘下のPLEDISエンターテインメントからデビューし、同年7月2日にはシングル『はじめまして』で日本デビューを果たした、韓国の次世代ワールドワイド・ボーイグループ、TWS。
『N.O.S.A』は、爽やかで疾走感あふれるビートが特徴のポップダンスナンバー。「自分らしく自由に生きる」「支え合いながら前向きに進む」といったポジティブなメッセージを、都会的でスタイリッシュなサウンドに乗せて届ける楽曲だ。
イントロから心をつかむアップテンポなリズムは、『BULLET/BULLET』のスピード感や躍動感と抜群の相性を見せる。サビに向かって高まる清涼感あふれるメロディーは、聴く人を爽快な気分へと誘い、作品のゴキゲンな世界観を鮮やかに彩っている。
また、随所に盛り込まれたラップパートやコール&レスポンス調の掛け合いが、キャラクターたちが未来へと進んでいく高揚感やワクワク感を見事に表現。作品の雰囲気をさらに盛り上げている。
さらに、『N.O.S.A』を含む『BULLET/BULLET』の劇中楽曲を多数収録したサウンドトラックの発売も決定。作品の世界観にたっぷりと浸れる、ファン必携の2枚組アルバムとなっている。
TWSは挿入歌を担当することになった感想を語った。「まずは、このような素晴らしい作品の劇中歌『N.O.S.A』を歌わせていただけることを、本当に光栄に思います。ありがとうございます。 レコーディングでは、『BULLET/BULLET』の明るく前向きな雰囲気を意識しながら、僕たち自身も楽しんで取り組みました。僕たちの歌声がアニメの中でどのように流れていくのか、とても楽しみにしています」と期待感をあらわにした。
また、「 7月2日に日本デビューしたばかりなので、『BULLET/BULLET』を通してTWSを初めて知ってくださる方も多いと思いますが、アニメも、そしてTWSが歌う『N.O.S.A』も、たくさん観て、聴いて、愛していただけたら嬉しいです!」とコメントした。
なお、TWSが挿入歌を歌唱する『BULLET/BULLET』は、7月16日よりディズニープラス スターで配信となる。
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