ガールズグループJEWELRY(ジュエリー)出身のチョ・ミナが、母としての切ない思いを明かした。
チョ・ミナは6月24日、自身のインスタグラムを更新。5歳の息子カンホ君のために用意したススパットク(小豆ともちきびの餅菓子)の写真とともに、長文のメッセージを投稿した。
彼女は「生後100日から10歳の誕生日まで、毎年欠かさずススパットクを作っている」とし、「赤い小豆ともちきびには悪い気を払って、子どもが健康に育つようにとの願いが込められている」と理由を説明した。
しかし、そんな願いもむなしく、息子は最近、再び不運な事故に遭ったという。チョ・ミナは「先々週、カンホが顔に裂傷を負う大きな事故に見舞われた」と明かし、「これくらいのけがで済んでよかったと思おうとしたけれど、守ってあげられなかった申し訳なさと悔しさで、この2週間ずっと胸が重たかった」と心情を吐露した。
さらに「一瞬の出来事だったが、医療ストライキの影響で病院を転々とし、なんとか手術を受けることができた」と、厳しい医療現場の状況も伝えつつ、「困難の中でも手術を無事に終えてくれたカンホに感謝している」と述べた。「幸いにもカンホは終始たくましく、手術跡も順調に回復している」とも報告している。
最後に「時が経てば傷も薄れ、痛みも忘れられるだろう。そのつらい過程をともに乗り越えながら、息子と私はよりしなやかに、より強くなっている」と記し、「全身で世界を学びながら、一緒に成長していく」と息子への深い愛情と覚悟を綴った。
チョ・ミナは2002年にJEWELRYへ加入し、2006年に脱退。以降は女優・ミュージカル女優としても活動し、2020年11月には交際3週間での結婚と妊娠を発表。翌年6月に第一子を出産したが、2022年に離婚。現在はシングルマザーとして息子を育てながら、保険プランナーとして働いているとされる。
(記事提供=OSEN)
◇チョ・ミナ プロフィール
1984年6月23日生まれ。本名チョ・ハラン。2002年にJEWELRYに加入してデビュー。全盛期を支えるも、2005年に脱退。以降はミュージカルなどで活動した。2020年11月、交際3週間で一般男性と結婚し、翌年6月に息子を出産。しかし2022年5月頃から、夫からの家庭内暴力を示唆する文章を投稿。最終的に同年12月に離婚訴訟を終えたと発表。現在はシングルマザーとして息子を育てている。
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