BTSなどを擁するHYBEと米Geffen Recordsがタッグを組んで誕生させたグループKATSEYE(キャッツアイ)のインド系アメリカ人メンバー、ララがカミングアウトした。
ララは3月24日、ファンとのコミュニケーションプラットフォーム「Weverse」を通じて、自身の性自認について明かした。
彼女は、異性ではなく同性を好むという事実を8歳以前から自覚していたと語り、「実際、カミングアウトというのは怖いこともある。さらに私は有色人種なので、壁を感じて怖くもあったが、自分自身を誇りに思っている」と告白した。
さらに、まず家族にカミングアウトしたと明かしたララは、「今、私の人生にいる人々、そしてファンが私を支えてくれていることに感謝している」と述べ、「性自認は私の一部であり、それをまったく恥ずかしく思わないし、むしろ嬉しい」と付け加えた。
なお、ララがメインボーカルを務めるKATSEYEは、HYBEとGeffen Recordsが共同制作したサバイバルオーディション番組『The Debut:Dream Academy』から誕生した6人組の多国籍ガールズグループ。2024年6月のデビュー以降、デジタルシングル『Debut』、1st EP『SIS(Soft Is Strong)』、リミックスシングル『Touch(ft. YEONJUN)』などを発表している。
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