女優パク・ミニョンが母校である東国(トングク)大学に奨学金を渡し、後輩たちを思う暖かい気持ちを伝えた。
パク・ミニョンは3月7日、東国大学で開かれた寄付金伝達式に参加し、5000万ウォン(約510万円)を寄付した。
パク・ミニョンは2004年に東国大学の芸術学部演劇学科演劇専攻に入学。2016年に開校110周年記念広報大使に委嘱されて以降、学校を知らせる先頭に立って格別な母校愛を表わしている。今回の寄付も母校である東国大学の後輩たちがより良い環境で夢を広げられるよう応援する趣旨で参加した。
パク・ミニョンが寄付した5000万ウォンは、東国大学・芸術学部・演劇学科の奨学金および東国建学奨学基金として使われる予定だ。
後輩たちが授業料の心配から少しでも減り、勉強に邁進できるように寄付金を使ってほしいと頼んだパク・ミニョン。最後に「後輩たちの夢に小さな助けになることができれば光栄だ」という言葉と同時に「俳優として活動しながら東国大学出身であることが常に誇らしかった。これからも学校が必要とすることなら、いつでも私ができる最善を尽くして助けたい」と伝えた。
そんなパク・ミニョンは現在、新ドラマ『コンフィデンスマンKR』(仮題)の撮影中だ。
◇パク・ミニョン プロフィール
1986年3月4日生まれ。2005年にテレビCMで芸能界入りし、2006年放送のドラマ『思いっきりハイキック!』の出演で顔を知られた。男装のヒロインを務めた『トキメキ☆成均館スキャンダル』でブレイクし、その後も『シティーハンター in Seoul』や時代劇『七日の王妃』といったドラマ作品で優れたビジュアルと演技力を発揮。特に2018年に放送された『キム秘書はいったい、なぜ?』は日本でも大きな人気を博し、2022年放送の『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能!?』でも多くの注目を集めた。
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