元読売ジャイアンツ投手の父チョ・ソンミンさん、国民的女優の母チェ・ジンシルさんの間に生まれた女性インフルエンサー、チェ・ジュンヒが、現在の健康状態について語った。
2月28日、チェ・ジュンヒのYouTubeチャンネル「ジュンヒ」には、「彼女のファッションショー [VLOG]」 というタイトルの動画がアップロードされた。この動画で彼女は、骨盤の痛みについて深刻な悩みを打ち明けている。
「今日はファッションショーのリハーサル日なんだけど、朝からこうしているのは骨盤が壊死していて本当に痛いから。死にそうなくらい。だけどショーまであと2日しかないから、とりあえず熱いお湯で半身浴をし続けている。でもどうなるかわからない。リハーサルでは可能な限り無理しないようにしつつ、終わったら整形外科に行って体外衝撃波治療を受ける予定。マッサージ機も使っているけど、本当に心配」
チェ・ジュンヒは以前、全身性エリテマトーデスを患っていたことがあり、その影響で体重が96kgまで増加。しかし、治療とダイエットにより47kgまで減量したと明かしたことがある。
その後、2023年8月に自身の健康状態についても告白していた。治療のために1日24錠のステロイドと高用量の注射を使用したこと、さらにリウマチ性関節炎の合併症として「骨盤壊死ステージ3」の診断を受けたことを公表していた。
チェ・ジュンヒは、現在の痛みについてこう語る。「この痛みは経験した人にしかわからないと思う。本当にズキズキして、すごく痛い。もういっそ、早く人工関節に交換したい。いや、それよりも下半身を切り落としたいくらい…」
チェ・ジュンヒはリハーサルを終えたあと、痛みを軽減するために様々な対策を講じたという。
「とりあえず軽くシャワーを浴びて、サツマイモと決めた食事を摂った。でもやっぱり骨盤が痛すぎてヤバい。前にベトナムで買ってきた湿布があるから、それを股関節にめちゃくちゃ貼りまくった。明るい雰囲気のファッションショーVLOGを撮ろうとしてたのに、もう完全に気分が落ちた…。本当にみんな、健康だけは気をつけてほしい。」
また、リハーサルの際にはループスの薬と鎮痛剤を服用しながら参加。「今、朝の4時なんだけど、明日歩く時の痛みが怖くて早く目が覚めた。今のうちに痛みを感じておけば、あとでマシになるかもしれないと思って…。鎮痛剤を5錠くらい飲んで行くつもり」と、過酷な状況を明かしている。
当日朝の食事として、鶏肉の包み焼き、治療薬、鎮痛剤、カルシウムを摂取したことも公開。「もしかしたら役に立つかもしれないし…」と不安な様子を見せた。
控室に到着してからも、「今もずっと骨盤のことばかり考えている。痛くなるんじゃないかって…。だから今日はガッツリとドーピング(鎮痛剤)してきた」と語ったが、最終的には無事にファッションショーを終えることができたという。
チェ・ジュンヒは、母である故チェ・ジンシルさんと同じく女優を目指していた時期があり、芸能事務所と契約したこともあった。しかし、その後契約を解除し、現在はインフルエンサーや事業家として活動している。
(記事提供=OSEN)
前へ
次へ