55歳でパパになった元韓国プロ野球選手が、第一子誕生の裏側を告白する。
韓国で3月2日に放送されるSBSバラエティ番組『憎いわが子』(原題)では、生後78日になるヤン・ジュンヒョクの娘が初めて公開される。
この日、ヤン・ジュンヒョクの家に招待されたキム・ジョンミンとイ・サンミンは、ヤン・ジュンヒョクとそっくりな生後78日の娘ヤン・イジェちゃんと初めて対面した。
昨年12月にイジェちゃんが誕生し、55歳でパパになったヤン・ジュンヒョク。そんな彼にイ・サンミンは「我々の希望」と羨望の眼差しを向けたが、ヤン・ジュンヒョクは「あまりにも遅い年齢で誕生したから、娘が成人する頃には自分の年齢が80歳を越える」と苦い表情を見せ、周囲の笑いを誘った。
今年4月に結婚予定で、過去に「結婚と同時に2世(第一子)計画がある」と明かしたこともあるキム・ジョンミンは、ヤン・ジュンヒョクから積極的に育児ノウハウを伝授されたかと思えば、自らも格別な育児スキルを披露し、周囲を驚かせた。
「生まれて初めて新生児を抱っこする」というキム・ジョンミン。最初は赤ちゃんを抱っこすることにも苦労していたが、徐々に自分だけの方法で赤ちゃんを泣き止ませ、ヤン・ジュンヒョクまでも驚かせた。果たしてキム・ジョンミンが見せた特別な育児スキルは何なのか、詳細は本放送で明らかになる。
また、番組ではヤン・ジュンヒョクは遅い年齢でパパになった裏側も明かされる。
1993年から2010年にかけて韓国プロ野球選手として活躍し、引退後は解説者を務めたヤン・ジュンヒョクは、2021年3月に19歳年下のジャズ歌手パク・ヒョンソンと結婚した。
ただ、結婚後に“無精子症”で精子の数値が低り、試験管施術に挑戦するしかなかったという。また、幸いにも妊娠に成功して喜んだのも束の間、「思いがけず訪れた試練があった」とし、妻の妊娠中にお腹の赤ちゃんに予想外の問題が生じた過去も振り返る。ヤン・ジュンヒョク夫妻の事情を聞いたキム・ジョンミンは、イジェちゃんに「君は本当に尊い」と激励を惜しまなかったという。
ヤン・ジュンヒョクが出演する『憎いわが子』は3月2日20時55分より韓国で放送予定だ。
(記事提供=OSEN)
■【写真】西洋男性の精子提供で“未婚ママ”になった日本人女性、ナイジェリア人と熱愛?
前へ
次へ