女優ソン・ヘギョが40代に突入してから変化したことは何だろうか。
ファッションマガジン『VOGUE HONG KONG』は2月26日、3月号のカバーモデルを務めたソン・ヘギョの最新カットやインタビューを公開した。
今年に入ってからショートカットにしたソン・ヘギョ。可憐で上品なイメージを与えている。メディアに露出するたび、「美しさを更新中」と言われるのも納得の美貌を見せつけた。
最近、映画『黒い修道女たち』(原題)でスクリーン復帰を果たしたソン・ヘギョは、この日のインタビューで『黒い修道女たち』に参加した感想と次回作であるノ・ヒギョン作家の新作Netflix『ゆっくり強烈に』(仮題)について話している。
「40代になって一番良いこと」を尋ねられたソン・ヘギョは「私は20代と30代を経て今日の私になった。私たち皆、一緒に年を取っていくだけに、年を取ることに恐れはない。もちろん外見で食べていく職業なので、体型管理も頑張らなければならない(笑)」と笑顔を見せた。
続けて「40代になってみると、過去や未来より、現在をもっと重視するようになった。すべてのことがもっと上手になりたいし、賢い人になってもっと明確に生きたい」として「平凡な一日、静かな一日一日に非常にありがたみを感じる。このような感謝の気持ちを持つようになったことが、40代になって一番良いことだと思う」と付け加えている。
また、ソン・ヘギョはMBTI(性格検査)についての質問に「私のMBTIはINFJ(提唱者)だが、皆私がTタイプ(指向型)の人間だという。私は様々な状況に合わせて自分自身を表現する方式を変えているだけだが、人々には理性的な印象を与えているようだ。私はINFJなので実は少し小心な方だが、演技を通じて満足感を得る」と明らかにした。
◇ソン・ヘギョ プロフィール
1981年11月22日生まれ。1996年にファッションモデルの選抜大会で大賞を受賞後、雑誌やCMモデルとしての活動を経て『初恋』でドラマデビューした。2000年に放送されたドラマ『秋の童話』で演じたウンソ役が大きな反響を呼び、一躍人気女優に。その後も『ホテリアー』(2001年)、『太陽の末裔 Love Under The Sun』(2016年)、『ボーイフレンド』(2018年)といった日本でも人気の高いドラマ作品に出演。2017年には『太陽の末裔』で共演したソン・ジュンギと結婚したが、約1年8カ月の夫婦生活を経て2019年6月に離婚した。
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