この世を去った韓国の女性気象キャスター、オ・ヨアンナさんを“いじめ”ていた加害者とされるキム・ガヨンの降板が決まった。
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2月21日、韓国テレビ局SBSは本サイト提携メディア『OSEN』に「キム・ガヨンが『ゴールを決める彼女たち』から降板するのは正しい」と明らかにした。
キム・ガヨンは現在、亡くなったオ・ヨアンナさんの職場内いじめの加害者という疑惑が浮上している。
1月27日、韓国メディアは、オ・ヨアンナさんの携帯電話に生前の職場内でのいじめ被害を訴える内容の遺書が発見されたと報道。その事実が知らされ、先輩の気象キャスターらが加害者、傍観者という疑惑を受けている状態だ。
キム・ガヨンは、番組『ゴールを決める彼女たち』(原題)と自身が所属するチーム「ワンダーウーマン」に被害が及ぶため、自身の立場を伝え、降板することに。現在は、テレビ業界とも遠ざかっている状況だ。
出演中だったウェブバラエティやラジオのコーナーも降板。2月6日には坡州(パジュ)市の広報大使からも解職された。
また、現在、韓国テレビ局「MBC」は、真相調査委員会を通じてオ・ヨアンナさんの職場内いじめ疑惑を調査中だ。
(記事提供=OSEN)
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