ボーイズグループSEVENTEENが、国際レコード産業連盟(以下、IFPI)の年間メインチャートでK-POPアーティストのなかで最も高い順位を獲得した。
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IFPIが2月18日(現地時間)に公式ホームページに発表した資料によると、SEVENTEENは「2024年グローバルアーティストチャート」で3位に輝いた。
これは、世界的なポップスターのテイラー・スウィフトやドレイクに次ぐ順位だ。
IFPIのグローバルアーティストチャートは毎年、全世界で販売された実物アルバム販売量とデジタル音源ダウンロード、オーディオおよびビデオストリーミング数値を合算して順位をつけるもので、名実ともにその年最も人気を集めたアーティストを測る客観的指標の一つだ。
SEVENTEENは2021年、同チャートで9位を記録し「トップ10」に初めて登場した後、2022年には6位、2023年には2位まで急上昇し、毎年優れた活躍を証明してきた。
また、彼らはアルバムチャート部門でも優秀な成績を収めた。
12thミニアルバム『SPILL THE FEELS』とベストアルバム『17 IS RIGHT HERE』はIFPIの「2024年グローバルアルバムセールスチャート」でそれぞれ3位と4位を記録。同チャートの「トップ5」に2作品を入れたアーティストは、SEVENTEENのみとなっている。
さらに、IFPIの「2024年グローバルアルバムチャート」では『SPILL THE FEELS』が6位、『17 IS RIGHT HERE』が8位に名を連ねた。
同チャートの「トップ10」にアルバム2作品を入れたアーティストも、やはりSEVENTEENだけだ。
SEVENTEENは昨年、1000万枚に迫る年間アルバム累計販売量を記録し、「K-POP最高グループ」の地位を再び確固たるものにした。
他にも、彼らは昨年10月12~13日、韓国・高陽(コヤン)総合運動場のメインスタジアムを皮切りに「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR」を開催。北米や日本、アジアなど計14都市で30公演を行い、103万7000人余り(オン・オフライン合算)を動員した。
なお、SEVENTEENは来る3月20日~21日の2日間、仁川文鶴(インチョンムナク)競技場のメインスタジアムで「2025 SVT 9TH FAN MEETING<SEVENTEEN in CARAT LAND>」を行い、ファンと有意義な時間を過ごす。
続けて4月・5月には日本ファンミーティング「SEVENTEEN 2025 JAPAN FANMEETING 'HOLIDAY'」を開催し、京セラドーム大阪とさいたまスーパーアリーナで計5公演が行われる。
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