「心に穴ができた」日本で急逝した台湾トップ女優、母親が悲痛な心情吐露「どうやって埋まる?」

2025年02月12日 話題

日本で急逝した台湾女優バービィー・スーさん(徐熙媛)の母親が、娘を亡くした悲しみを綴った。

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バービィー・スーさんの母親は2月12日、自身のSNSに「私の心に穴ができた。どうやって埋めることができるのか」と投稿し、悲痛な気持ちを表現した。

母親は去る10日にも、「悲しみは一人で大切にする。考えれば考えるほど苦しくなることを知っている」という文章で胸の痛みを伝えていた。

娘たちに格別な愛を送ることで有名だったバービィー・スーさんの母親。過去にはとあるバラエティ番組で「3人の娘のなかでバービィー・スーが一番愛らしい」と明らかにするなど、バービィー・スーさんに特別な愛情を示した経緯がある。

バービィー・スーさん
(写真=バービィー・スーさんInstagram)バービィー・スーさん(左)とク・ジュンヨプ

バービィー・スーさんは2月2日、日本滞在中にインフルエンザと肺炎の合併症でこの世を去った。48歳だった。

悲報が伝えられた後、遺族によって日本で火葬など一部葬儀の手続きが進められた。

1976年10月6日生まれのバービィー・スーさんは、1994年に妹のシュー・シーディー(徐煕娣)とともにアイドルデュオ「S.O.S(シスター・オブ・スー)」として歌手デビュー。翌1995年には日本デビューも果たし、3枚の日本盤CDアルバムをリリースするなど多彩な活動を繰り広げた。

その後はバラエティ番組MCやエッセイ、作詞などマルチタレントとして活躍した傍ら、女優としてさまざまな台湾ドラマ・映画に出演。2001年には“台湾版花より男子”ことドラマ『流星花園 ~花より男子~』でヒロイン・牧野つくし役を演じた。

以降も、『戦神 ~Mars~』『ホントの恋の*見つけかた』『泡沫の夏~トライアングル・ラブ~』などのドラマ、『シルク』『カンフーシェフ』『コネクテッド』『ホット・サマー・デイズ』『レイン・オブ・アサシン』などの映画に出演した。

私生活では、2011年に事業家のワン・シャオフェイ(汪小菲)と結婚し、1男1女をもうけたが2021年に離婚。翌2022年3月に韓国人歌手ク・ジュンヨプと再婚した。

ク・ジュンヨプとバービィー・スーさんは20年前に恋人関係だったが、1年で破局した過去がある。ただ、バービィー・スーさんの離婚を聞いてク・ジュンヨプが彼女に連絡したことをきっかけに、2人は劇的に結ばれることになった。

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